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新しいサービスとシステムで訪問介護のイメージを変える

チーム型定期巡回サービスの
成功事例を新宿から発信する!

いまや日本は、国民の約4人に1人が65歳以上の超高齢社会。急増する高齢者をどう支えるかという問題は、若い世代にとっても他人事ではありません。

今回訪れた「株式会社エイプレイス」は、高齢者が住み慣れた地域で自分らしく最期まで暮らせるよう、在宅介護事業を通じてサポートしている会社です。現在、事業所は新宿と赤羽、川崎市麻生区の3ヵ所にあります(平成28年8月末日時点)。

まずは会社の概要を聞こうと、取締役 介護事業部長の市川佳也さんがいるエイプレイスの本社を訪ねました。高田馬場駅から歩いて6~7分の高層複合ビル13階に本社はあります。

取締役 介護事業部長 市川佳也氏

エイプレイスは、24時間体制で生活支援を行う緊急通報サービスのパイオニアである『ホームネット株式会社』のグループ企業。もともとホームネットが夜間帯の訪問介護事業を支援するシステムを販売するなかで、「直接、介護事業に携わる別会社を作りたい」と提案したのが、市川さんでした。

「既成概念を壊し、新しい介護の形をつくろうと思って立ち上げた会社です」

具体的には、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護(以下、定期巡回)」という、24時間対応型の新しい訪問介護サービスへの参入が目的。定期巡回は、一日複数回の定期的な巡回に、随時訪問、緊急コールへの対応を加えることで、必要なときに、必要なケアを提供できる介護サービスです。

「今後、団塊ジュニア世代が親の介護で悩み、介護離職も増えるかもしれない。そのとき、定期巡回があれば、親は住み慣れた自宅で暮らし、子供は安心して仕事が続けられる。ニーズは大きいはずです」

しかし定期巡回はまだ認知度が低く、浸透しているとは言えません。「だったら、われわれが成功事例をつくればいい」と市川さん。

エイプレイスが取り組んでいるのが、「チーム型定期巡回」。これは地域のほかの訪問介護事業所と連携し、一つのチームを作って利用者をサポートするもの。これならば、平日昼間は基本的に連携先の事業所が担当し、日曜日と夜間はエイプレイスが担当するということができます。

「新宿と麻生でこのチーム型を実施しています。新宿はすでに18事業所と提携(平成28年8月末日時点)。ここまで大々的に地域と一体となって取り組んでいるのは、われわれが初めてだと思います」

市川さんインタビューショット

若いスタッフがやりがいを持てる
新しい訪問介護のスタイル

新しい取り組みは、スタッフの働き方にも見られます。

たとえば、紙ベースで記録をとるのが主流の介護業界で、エイプレイスではスマートフォンで介護記録をとり、クラウドサービスを利用した業務連絡や情報共有が当たり前になっています。これは、親会社のホームネットが提供する業務支援システムを利用できる強みです。

笑顔で応える市川さん

「こうした新しい形が、訪問介護のスタンダードになっていけばいい」と市川さん。

その言葉のベースには、「訪問介護を新しいスタイルに変え、若いスタッフがやりがいを持ってできる仕事にしていきたい」という強い思いがあります。

「介護スキルはベテランのスタッフに教わり、システムやスマートフォンの操作に関しては、若いスタッフがベテランに教える。そうやって、ベテランと若手スタッフが協力しながら良いところを伸ばしていってほしい」

介護実技研修風景

「定期巡回で世の中を変えられる」と市川さんは言います。

「あながち夢物語じゃないと思っています。エイプレイス新宿の利用者は現在22名(平成28年8月末日時点)。それをまずは200名にしようと言っています。もちろん連携している事業者さんの力も借りながらですが」

新宿区では定期巡回サービスが認知されつつあり、申し込みや問い合わせが多くなっているとか。スタッフの態勢が整えば50人、60人はすぐに手が届く目標だと言います。

「そこまでいけば、100人くらいは一気に超えるのではないか。スタッフも手応えを感じ始めていると思います」

エイプレイス新宿には、チーム型定期巡回の事例を見に全国から視察が訪れます。こうした取り組みがシステム化されて全国に広がっていけば、介護に困らない世界を作っていける。市川さんはそう確信しています。

本社オフィス風景

母に背中を押されて介護の世界へ

エイプレイスで働いている人たちは、どんな仕事をしているのでしょうか。
エイプレイス新宿は、高田馬場駅から徒歩2分ほど。パートも含めて10名ほどのスタッフが在籍しています。
そこで働く、入社2年目の山本星矢さん(平成27年7月入社)に話を聞きました。

エイプレイス新宿の入り口のロゴマーク

入社のきっかけを作ったのは、エイプレイスに勤める介護福祉士のお母様だったとか。軽いノリで事業所設営の手伝いに行った山本さんは、そこで市川さんと出会い、エイプレイスという会社に興味がわいたのだと言います。

介護の世界に入ることに、先輩であるお母様の反応はいかがでしたか?

「押せ押せでした(笑)。ぜひとも来てくれと。母は、定期巡回という新しいサービスや、スマートフォンを駆使した新しいシステムを、若い人がやっていくことにすごく価値を感じていたみたいです。若い力が必要なんだと聞き、それなら自分が活躍できる場があるんじゃないかと思って、決心しました」

山本星矢さんインタビューショット

未経験だった山本さん。自分にはたして務まるのかという不安もあったと言います。その不安はすぐに解消されたのでしょうか?

「経験豊富なヘルパーの方がたくさんいて、時間も惜しまず、親身に教えてくれました。自信を持って大丈夫というまで同行してくれたので、安心でした。おかげで短期間で成長できたと思います」

技術のほか、介護職に必要な視点や、一部を見て全体を理解する能力を叩き込まれたと山本さんは振り返ります。

「ベーシックな介助が問題なくできるようになったあとも、特殊な疾患を抱えた利用者様のケースには同行してもらい、留意点を教わったりしました」

やりがいを感じるのは、やはり利用者様の役に立てたとき。たとえば、退院された当初は栄養状態も悪く、幻覚も見えてコミュニケーションがとれない状態だった人がいました。その人のケースでは、水分量が足りないのでは?という発想から、水分補給のために柔軟な対応を行い、その甲斐があって日に日に良くなり、会話もふつうにできるようになったと言います。

「先日、久しぶりに訪問したら僕のことを覚えていてくれて…。そのことを事業所に戻って仲間に話し、喜び合う。それが、次の利用者様の家に向かう原動力になります」

若い世代のストロングポイントが
介護の世界でそのまま活きる

訪問介護の仕事でスマートフォンやタブレットを使うのは、山本さんにとっても驚きだったと言います。

「ここまでスマートフォンを、みんなが使っている図は想像していませんでした。親世代、それ以上の年代の方も、当たり前のように使いこなしていますから」

介護サービスの記録はスマホで入力

スマートフォンを使った実施記録の入力は、リアルタイムで更新されるので、ご家族が必要なときに実施記録を閲覧し、利用者の様子を確認できるというメリットもあります。

「緊急の呼び出しで駆けつけるときも、持病や過去の介助の履歴を簡単に確認できるので、予備情報をしっかり頭に入れて玄関を開けることができます。僕たちスタッフにとっても心強いシステムです」

山本さんの世代にとって、中学生の頃からスマートフォンが日常アイテム。クラウドサービスで情報共有という使い方にも馴染んでいる。それが働きやすさや、やりがいにつながっていると言います。

「僕ら世代が介護の世界に入ると、ふつうは、ほとんど教わる一方だと思うんです。でもここでは、もちろん技術面では教わることが多いけれど、別の面では教えることもできる。スマートフォンの使い方だったり、システムの使い方だったり。いわば、僕らの得意分野ですから」

先日は、チーム型定期巡回におけるスマートフォンやタブレットの活用事例についてパワーポイントでまとめ、全国の定期巡回事業所のスタッフ100名ほどが集まる場で発表する機会もあったとか。若い世代にも活躍する場所があるのは大きいと山本さん。

定期巡回についてプレゼンをしている

「世代的なストロングポイントを活かして働ける会社だと感じています。インターネットやパソコンが身近にある環境で育ったことが、介護の世界でも武器になる」

若い世代が当然のように身につけている感覚やスキル。それが介護の世界で武器になるというのは、とても新鮮な印象を受けました。

山本さんに今後の目標を聞くと、「1年先、自分が何をしているか想像がつかない」とのこと。

「この会社では常に『あなたの限界はそこじゃないよ』と言われている感じ。ここが自分の限界かなと思う一歩先においしいものを置いて行かれる(笑)。それにつられて自然と自分の世界が広がる。世界が広がると、また違った目線でまわりを見ることもできる。だから、来年はどうなっているんだろう。ワクワクします」

笑顔の山本さん

チーム型ならではの調整業務も

山本さんと同じエイプレイス新宿で働く和田篤昌さんにも話を聞きました。

和田さんはエイプレイスに入社して半年(平成28年4月入社)。福祉系の大学を卒業後、訪問介護事業所やデイサービスを5年間経験。管理者も務めましたが、違う環境での経験やステップアップを求めて転職しました。そんな和田さんにも、定期巡回サービスは未知の体験だったとか。

「すごく柔軟なサービスで驚きました。 従来の訪問介護で面倒だと感じていた部分が、定期巡回にはない。ストレスなく馴染めるサービスでした」

和田篤昌さんインタビューショット

現在は、計画作成責任者として、定期巡回における現場の責任者というポジションを担っている和田さん。
具体的にどのような業務を担当しているのでしょうか?

「サービス開始に伴って契約書を交わしたり、計画書を作ったり、巡回の調整をしたり…。あとはケアマネジャーとの調整、委託先事業所や看護師、ご家族への連絡などですね。調整することがとても多いポジションです」

一般的な訪問介護事業所では、他の事業所と関わる機会は多くはありません。しかしエイプレイスのチーム型となると、密接に関わり、頻繁に連絡を交わす必要が出てきます。

「最初は『お世話になっております』だったのが、『あ、お疲れ様です』と少しずつ変化してくる。自社のスタッフとは違うけれど、チームメイトのような良い関係性ができてきて、友達が増えるような感覚を味わっています」

一人の利用者に関わる人が大勢いるので、コミュニケーションの重要さ、大変さも実感しているとか。

「たとえば、情報を次に伝えてほしいときに、『連絡しておいてもらえますか』のひとことをきちんとつけ加えられるか。そうした細かい気遣いが大事だということを学びました」

和田さんのお仕事風景

営業やプレゼン…いろいろな仕事を
新鮮な気持ちで楽しんでやっている

ケアマネジャーや地域包括支援センターなどの関係機関に出向き、定期巡回について発表したり、伝えたりする機会が増えてきたという和田さん。パワーポイントを使ってプレゼンすることもあるそうです。

定期巡回のメリットをプレゼン

「とにかくいろいろな仕事が降ってくる(笑)。どの仕事も楽しんでやっています」

定期巡回のことをまったく知らなかったケアマネジャーさんが、自分の説明を通して良さを理解してくれて、結果として利用につながるケースが一番うれしいと言います。

営業の仕事も誰かの指示で動くのではなく、スタッフが自発的に活動。「あそこのケアマネさんのところに話に行こうか」という案が出ると、「じゃあ自分が行くので、チラシ作ってもらってもいいですか?」と自然に作業を分担し、協力し合う風通しの良さがあると言います。

意見やアイデアも、思いついたらすぐにクラウドサービスで流すのだそうです。だから一人のアイデアや意見を全員が共有。それをベースに、どんどん話がはずんでいくことも多いのだそうです。

笑顔の和田さん

和田さんに職場の雰囲気を尋ねると、「いい意味でドライ。だからこそ関係性がよく保てているのかなと思っています」とのこと。お酒が好きだという和田さん。多いときには、週に3~4回は職場のメンバーで飲みに行くのだとか。

「みんなでワイワイ話すことで、業務でも距離が近づくこともありますよね」

インターネットを使ったコミュニケーションの時代でも、やはり肝心のところは膝をつき合わせて飲むのが一番なのかもしれません。

そんな和田さんに、今後のキャリアについて聞いてみました。

「これまでは、介護技術を教える講師を目指そうと思っていました。でも、この会社に入って『それだけじゃない!』と方向性をたくさん示してもらえた気がしています。だから急がずにゆっくり、これからのことを考えていけたらいいかなと思っています」

エイプレイス新宿のオフィス

介護の新イメージを新宿から発信する

山本さん、和田さんが口を揃えたのが、「介護のイメージを変え、それをこの新宿から発信していく」という強い思いでした。

「介護=エプロン姿で食事介助、みたいなイメージが定着している気がするんです。そうした業務ももちろんあるけれど、それだけじゃない。介護保険を理解したり、関係機関と調整連絡したり、いろいろやるべきことがあります。今も、営業したり、プレゼンしたり、いろいろな経験ができています。そうした幅の広さがあることを発信していきたいですね」(和田さん)

「ユニフォームも、訪問介護はポロシャツという定番めいたものがあったんですが、『根本から変えてみよう』と。僕と和田のふたりで、単純にかっこいいものを選んで着ています。制服で学校を選ぶこともあるなら、介護だってアリ。あのユニフォームかっこいいよね、から始めたい」(山本さん)

ユニフォームを替えたのなら、自転車もかっこいいものに…と、クロスバイクも発注済み。

「このユニフォームを着て、クロスバイクに乗って区内を走り回ってもいいかな(笑)。かっこいいでしょって」(山本さん)

介護のイメージを変えようと、固定概念を捨て去り、挑戦する熱意がひしひしと伝わってきます。新宿発、介護の新イメージが、やがてスタンダードになる日が楽しみです。

談笑中の山本さんと和田さん

募集要項
社名 株式会社エイプレイス
住所 東京都新宿区大久保3-8-2 新宿ガーデンタワー13階
募集職種 (1)介護スタッフ<経験・資格なし>
(2)介護スタッフ<経験・資格あり>
採用対象 新卒(2018年3月卒) / 既卒・中途
雇用形態 正社員
給与 (1)介護スタッフ<経験・資格なし>
月給209,300円~223,100円

(2)介護スタッフ<経験・資格あり>
月給211,600円~252,000円

福利厚生 ・昇給/年1回
・賞与/年2回(業績による)
・交通費支給(上限5万円/月)
・時間外手当
・住宅手当(最寄駅から2駅以内または事業所から2km以内の賃貸住宅を本人が契約している場合)
・家族手当(配偶者5,000円、一子につき1万円 ※健康保険上の扶養の場合)
・各種社会保険完備
・有給休暇ストック制度
・資格取得支援制度
・退職金制度
・制服貸与
仕事内容 地域密着型サービス(定期巡回・随時対応サービス)を行っている事業所です。
~平成24年からはじまった、24時間対応の新しい訪問介護サービスです!~
短時間の身体介護が中心のため、施設のようなスキルアップができます!

(1)介護スタッフ<経験・資格なし>
・初任者研修取得支援制度あり。
・資格取得後は、ご利用者宅にて短時間の身体介護
・資料作成、社内調整等
・アドバイザー業務

(2)介護スタッフ<経験・資格あり>
・ご利用者宅にて短時間の身体介護
・保有資格・経験に応じてサービス提供責任者(計画作成責任者)の業務
・アドバイザー業務

勤務地 東京都新宿区高田馬場4-4-11 内藤ビル1階
勤務時間 7:00〜16:00、9:00〜18:00、13:00〜22:00(休憩時間1時間)によるシフト制
休日休暇 ・週休2日制 ※1カ月のカレンダーによる休日数をシフトで調整
・リフレッシュ休暇(年3日)
・年末年始休暇
・有給休暇(入社後3カ月経過より)
・慶弔休暇
・年間所定休日数122日(平成28年度実績)
応募資格 ・未経験者歓迎(資格取得支援制度あり)
・学歴不問
求める人材像 ・短時間の身体介護などを通して、自分の技術力を上げたい人
・在宅サービスに必要な柔軟性やコミュニケーション力を身につけたい人
・人の役に立ち、人に感謝される仕事がしたい人
・新しいことに意欲的に取り組める人
採用予定人数 (1)1名
(2)2名
選考プロセス まずは下記よりご応募・お問合せください

書類選考

1次面接

2次面接

採用(試用期間3カ月あり)

・次の選考ステップに進まれる方のみご連絡させていただきます。
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

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