U29中小企業de働く魅力発見事業

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時代が求める計測器を提供し低燃費自動車などの技術開発にも貢献

国内の主要自動車メーカーと取引実績あり。
燃料流量計や角度計測製品などを提供

世界で認められる日本のものづくり。その技術や生産力は、メーカーだけの力で実現できるものではありません。新商品の開発、品質の向上、生産の効率化のために、様々な角度からものづくりの現場をサポートする企業があってこそです。

今回紹介するアトセンス株式会社もそうした企業のひとつ。主に大手自動車メーカーの研究開発現場で役立つ計測器や制御機器、センサなどの製品を提案、企画製造するメーカーです。得意としているのは、エンジン関係の燃料流量計と角度計測製品のカテゴリー。燃費のよいクルマづくりに欠かせない役割を担っています。

社名ロゴと主力製品

会社は、JR飯田橋駅から徒歩15分弱、東京メトロ神楽坂駅や江戸川橋駅からは約7分のところにあります。創業は2005年。計測器の業界では、100年の歴史を持つ会社もめずらしくないそうですから、その中では新しい会社です。

まずは代表取締役社長の細渕信子さんにお話しを伺いました。

代表取締役社長 細渕信子氏

「競合企業は、海外も含めて大手ばかり。そんな中で、アトセンスという小さな会社が生き残ってきた理由は、老舗企業がなかなか手を出さないものを作り、提案してきたからです」

起業の際に細渕社長が注目したのが、環境規制など、さまざまな法規制に合わせて動きが速い自動車業界のエンジン部門でした。

「自動車産業界では変化に合わせた開発が必須で、そこでは今までなかった新しい計測器も必要になります。そこで、『こんなものがあったら自分たちは使うよ』という開発現場の要望をいただき、それに合わせた高付加価値の計測機器を提供することを追求してきたのです」

現在は、国内の自動車メーカーすべてと取引があるとか。また四輪のほか二輪、ボート、除雪機や刈払機などさまざまなモータープロダクツにも製品を提供しているそうです。

「開発現場では、研究が思った通りの成果を生んでいるか、狙った品質を生産できているかを計測して確認する作業が必須。そこで使われる計測器ですから、こだわりへの追求度が高い。そうした中での仕事は簡単ではないけれど、だからこそ達成感や充実感がありますね」

展示会

アトセンスの営業は計測器のプロ!
ビジネスチャンスを活かしてグローバル展開も

自動車業界には、「自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)」という国内主要自動車メーカー9社と2つの研究所が名を連ねる団体があるそうです。自動車の燃焼技術などの研究を合同で行う機関で、アトセンスはそこに大手と肩を並べて賛助会員として推薦され、設立当初から参加していると言います。

会員として認められるというのは、実績が認められている証。そんなアトセンスの強みは「計測データを大切にしているところ」だと細渕社長。そして「使って良かった」と言われるために徹底して努力する。使ってもらって終わりではなく、使い始めてからのデータや結果に対しても誠意を持って対応していく。そうした会社としての誠実さも大切にしていると言います。

技術者が計器を組み上げる

「他社と同じことをやっていてもお客様は喜んではくれません。お客様が何を欲しているのかにこだわって、現場に役立つ製品を企画製造していく。それには技術力だけでなく、営業の力も必要です。なぜなら営業の聞き出す力や理解力が新しい製品の開発につながっていくからです」

相手は世界に名だたる企業の研究開発者の方たちですから、対応する営業も大変そうです。

「そうですね。でも先方がクルマやエンジンの専門家なら、こちらは計測器の専門家です。そういうプロとしての自覚があれば、営業としての力も伸びていくと思います」

インタビューショット

アトセンスは、エンジンという分野に特化したことで、小さな会社でも戦える武器を手にすることができました。それは世界でも通用するものだと細渕社長は言います。
そしてグローバル化が進むいま、少しずつ外に目を向けることを考えているそうです。実はアトセンスには、世界との接点がすでにあるそうです。

「日本のAICEと同様の組織がドイツにもあり、両者が日独共同研究を行うというときに、協力会社として参加しています。そうしたミーティングの場など、ビジネスチャンスはたくさんあるのですが、現状ではそれを活かし切れていません。今後、そうしたビジネスチャンスをどう活かしていくかというところが課題だと思っています」

そして「アトセンスを、そういうチャレンジをしていく人たちの集まりにしたい」と、細渕社長は力強く語ってくれました。

計器を製作するフロア

開発エンジニアたちからの
「こんなものがあったら」の声に応える

次に話を伺ったのは、入社5カ月目の八木智寛さん。約3年間、保険会社で営業職として勤務したのち、次はカタチのあるものを取り扱ってみたいと転職を希望したそうです。

入社5カ月目の八木智寛さん

「特に条件を決めずに探すなかで、転職エージェントから紹介されたのがアトセンスでした。社員が少ない会社だと聞き、そこなら、営業活動以外にも求められることがあるだろうし、自分の幅が広がり成長できるんじゃないかと思って転職を決めました」

文系出身の八木さんですが、もともとクルマが好きで、エンジンにも興味はあったと言います。入社後は、製品知識の勉強会を経て、その後は実践を通して仕事内容を覚えていったそうです。

自社製品を知るための研修会

営業は、細渕社長を含め3名体制。営業先は大手自動車メーカーがメインで、ほかにエンジンまわりの部品メーカーなど。八木さんは主に東海以西のエリアのメーカーを細渕社長と一緒に担当しています。誰もが知る有名企業もお客様なんですね。

メーカーの開発エンジニアの人たちから、「ちょっと相談したいことがあるので、来てもらえる?」や、「こういう計測をしたいんだが、それに合う製品ある?」という連絡を受けて訪問することも多いと言います。

「社長と同行することもあれば、技術担当者と一緒に向かうことも。3カ月目からは単独での営業もこなしています。お客様とのトークでは前職の営業経験が活かせますし、あまり苦労はしていません。調べてもわからないことは、いつでもまわりの人たちに聞けるし、みんな親身に教えてくれます。1人で営業するときも、しっかりフォローしてくれるので不安はないですね」

アトセンスで働いて印象に残ったことは、「社長も技術担当者も、お客様とのやりとりがとても丁寧なこと」だと八木さんは笑顔で応えてくれました。

「技術開発に貢献したいという強い思いが伝わってきて、いい会社だなあと思います。自分にとって社長は営業としての目標の存在ですが、社長自身は『目標は社外に作りなさい』と言うんです。もっと広い視野で他社のトップとか、世界を見なさいと。そういう姿勢も勉強になります」

技術職の方と打ち合わせ

展示会で英語の製品説明ができるよう
ただいま英会話も特訓中!

営業にとって、展示会の企画や運営、当日の説明も大切な仕事です。八木さんも1カ月ほど前、初めて大規模な展示会に参加したそうです。

展示会で説明する八木さん

「製品を眺めていたりする方はもちろん、ブースの前をたまたま通りかかった方でも、何かしら興味があって展示会に来ているはずなので、意外なビジネスチャンスが潜んでいるかもしれない。だから積極的に声をかけ、どんなものを探しているのかとか、どんな開発実験をしているのかなどを伺って、チャンスを逃さないように心がけました」

その後、電話やメールでアポイントを取り、訪問にまでつながったところも数件あるとか。「成果が生まれそうな気配はあります」と、思わず笑顔がこぼれます。

クライアント先へ向かう

数カ月後にも展示会が予定され、そこには海外から多数の来場者が見込まれているとのこと。その展示会に向け、アトセンスでは、週1回、社内に講師を招いて英会話の勉強をしているそうです。海外のお客様にも英語で製品説明や質問への受け答えができるように特訓中です。「仕事の幅がグローバルになってきて、夢がふくらみます」とうれしそうに八木さんは語ってくれました。

アトセンスで働く楽しさは、「新しいクルマづくりの現場に必要な製品を提供し、サポートとして携われること」だと語る八木さん。最終的に受注に結びついたときは、大きなやりがいを感じたと言います。

「自動車のカタログに燃費って記載されていますよね。そういうデータを計測するために、弊社の流量計が使われていたりするんですよ。こういうところで計測器が貢献していたのかっていう発見がいろいろあって楽しいです」

オフィス風景

新人でもどんどん大きな舞台へ
それが小さな会社ならではの醍醐味!

アトセンスに転職して良かったと思うことを、ズバリ聞いてみました。

「前職に比べると、残業が減りましたね。それにフレックス制だから、自分でしっかりスケジュール管理しておけば、この日は早く帰って遊びに行こうとか、今朝は少しゆっくり出社しようということもできるので、そこが魅力です。実は前の会社もフレックスだったんですが、実際にはあまり使えませんでした。でもアトセンスはちゃんと利用できるし、働きやすい環境だと思います」

お客様に製品を説明

入社して5カ月目のいま、成長を実感することはあるでしょうか?

「新商品を紹介するために客先にお伺いしたときに、自分の説明にお客様が納得してくださったという実感があったんです。『こういうことはできる?』と、お客様が一歩踏み込んで質問してくれたり、そこから先方の要望を聞き出すことができたり。商品説明だけで終わらず、話を展開できるようになってきました。成長してきた部分かなと思います」

「今もまだ少しずつ覚えていっている段階」と言う八木さんですが、入社して数カ月とは思えないほど、どんどん経験を積み、アトセンスになくてはならない戦力として活躍している様子が伝わってきます。「いまは自動車のエンジン関係がメインですが、今後、飛行機やロケットといった分野に携われたらおもしろそうだなあと思います」と夢は広がっているようです。

業務中

まさに八木さんが感じているであろう醍醐味について、最初にお話しを伺った細渕社長は「小さな会社のおもしろさ」という表現で、次のように語ってくれました。

「AICEの研究フォーラムがあれば、たとえば100人規模の他の会社なら役員クラスや部長クラスの人たちが出席するでしょう。ところが弊社は、入社して数カ月の八木が出席したりするんですよ。そうやって看板営業、あるいは看板技術者として、会社を代表してどんどん仕事ができるのがアトセンスの魅力だと思っています」

そうしたチャンスを活かして、これから20代、30代の若い人たちが主体となって新たなビジネスを展開していってほしいと細渕社長は言います。会社の看板を背負ってどんどんチャレンジしてみたい!と思う方には、とてもやりがいのあるフィールドだと感じました。

笑顔で会話する細渕社長と八木さん

募集要項
社名 アトセンス株式会社
住所 東京都新宿区西五軒町6-10 秋山ビル
募集職種 (1)技術職
(2)営業職
採用対象 新卒 / 既卒・中途
雇用形態 正社員
給与 月給195,000円~250,000円
※基本給+住宅手当
福利厚生 ・昇給/年1回
・賞与/年2回、決算賞与(業績による)
・交通費支給(上限3万円/月)
・時間外手当、住宅手当、役職手当、家族手当(扶養家族)、出張手当
・慶弔金
・各種社会保険完備
・産休、育休、介護休業
・リフレッシュ休暇、永年勤続表彰金(10年毎)
・退職金制度(勤続3年以上)
仕事内容 (1)技術職
製品設計(回路設計、ソフト設計、機構設計など)、お客様への提案・仕様打合わせ、製造指示など製品の関する業務全般

(2)営業職
センサ・計測器を通してお客様と一緒に課題解決に向けた製品、仕組みづくりの提案営業・見積作成、プレゼン資料作成、顧客訪問(既存、新規)、展示会企画・運営など

勤務地 東京都新宿区西五軒町6-10
勤務時間 フレックスタイム制
・標準就業時間 9:00〜18:00(8時間/1日)
・フレキシブルタイム 7:00〜21:00
・コアタイム 10:00〜15:00
休日休暇 ・週休2日(土・日)、祝日
・年末年始休暇/12月29日~1月4日
・夏季休暇/5~9月の間で5日
・有給休暇/入社時6日、6カ月後10日付与、以後法定通り
応募資格 ・普通自動車運転免許(AT限定可)
・技術職は理工系出身者、回路設計、ファーム設計経験者歓迎
・計測器、自動車関連等の知識があれば尚可
・基本的なPCスキル(Excel・Word・PowerPointなど)
求める人材像 ・様々な分野に関心を持ち、自分の得意なもの以外にも好奇心が持ってチャレンジする人
・対話を大切に組織として課題解決に取り組める人
・一人ひとりの創造性と個性、立場を尊重できる人
採用予定人数 (1)1~2名
(2)1~2名
選考プロセス まずは下記よりご応募・お問合せください
1. 会社訪問(履歴書持参)

2. 一次選考/書類選考

3. 二次選考/筆記試験(基礎学力)・適性検査を実施します。

4. 三次選考/面接(面接は必要に応じて2~3回)個人面接を実施します。

・採用は試用期間3か月後、本採用となります。
・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

その他 あわせてこちらもご覧ください。
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