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製品+技術力で新たな価値を創るエンジニアリング商社

日立のブランド力と、
創業から引き継がれた技術力

東京メトロ有楽町線の江戸川橋から徒歩3分。東西線神楽坂駅からも徒歩6分という好立地に「協立機電工業株式会社」の本社ビル(本館・新館)はあります。
ビルの中で目をひくのは、現在の使用電力や太陽光発電システムでの発電量を表示したモニター。一見、普通のビルに見えるこの2棟のビルは、省エネ・ゼロエネルギー化をめざした環境配慮型のオフィスビルなのです。

使用電力や太陽光での発電量を表示するモニター

協立機電工業は、日立グループ各社の特約店として、電気機械設備や機械部品・電子部品などを扱う商社です。
「商社」と言うと「商材を販売する会社」と思うかもしれません。しかし、販売だけでなく、設計・施工から保守メンテナンスまでを一貫して行う技術力を持った「エンジニアリング商社」だということが協立機電工業の大きな特徴です。

商社でありながら、技術力の強化にも力を入れているのはどうしてでしょうか。
総務部人事採用担当の杉政頼明さんに聞いてみました。

総務部人事採用担当 杉政頼明さん

「弊社が創業したのは昭和24年。その頃は、中古モータなどの電気製品の修理販売を行う『技術屋さん』だったんです」

その頃は戦後の高度経済成長期。ビルの建設ラッシュもあり、会社は順調に成長。その後、日立グループの特約店になったことで、事業は大きく広がっていきました。
今では、ビルの空調設備や工場の生産設備の販売から設計・施工・保守メンテナンス、産業用機械部品や自動車部品の販売まで、幅広い事業を展開しています。

「日立とは密接な関係を築いています。例えば、新入社員は日立の技術研修にも参加しますし、営業面でもさまざまなサポートを受けています」

日立のブランド力、それに加えて創業から続く技術力があることが、協立機電工業の強みなのだと言います。

協立機電工業株式会社 本社ビル

製品と技術、他社とのコラボレーション。
そこから新しいサービスが生まれる

協立機電工業では、技術力を継承し、より高めていくことにも力を注いでいます。例えば、本社ビルを環境配慮型にしたことは、省エネ化だけでなく、技術を実証するための「モデルビル」という役割があったのだとか。

「弊社の強みである技術力を継承していくためには、日立からの技術サポートだけでなく、現場から学ぶことも大切です。現場で一緒に働く協力会社のベテラン職人さんたちは、単なる下請けではなく、私たちの先生でもあるのです」

協力会社との関係をよりよくしていくために、年に1度「安全衛生大会」を開催。講習や職人の表彰を行っていると言います。これは、中小企業ではとてもめずらしいこと。技術を大切にしたいという、協立機電工業の思いのあらわれの一つといえます。

年1回開催される「安全衛生大会」の様子

杉政さんに、協立機電工業の今後の事業展開について聞いてみました。

「社長がよく仰っているのは、『協創』というキーワード。他社とコラボレーションしながら、いろいろな製品・技術・サービスを組み合わせ、新しい価値を提供していくという試みです」

その一つが、2016年1月に竣工したマンション「アロハス神楽坂」。アロハス神楽坂は、積水ハウスとの「協創」によって実現した、全国初の「グリーンファーストゼロ」仕様の賃貸住宅です。
グリーンファートゼロとは、高い断熱性と省エネ設備により、消費エネルギーを大幅に削減。太陽光発電などを組み合わせ、エネルギー収支ゼロをめざす住宅のこと。

「弊社が提案する日立の製品を使った省エネ設備や太陽光発電、それに高断熱の塗装を組み合わせた、新しいタイプの賃貸住宅です」

他にも、塗装メーカーや耐震補強素材メーカーとのコラボレーションにより、省エネと耐震に優れたリニューアル工事の提案も積極的に行っているのだとか。
創業から続く高い技術と最新の製品、他社とのコラボレーションを組み合わせることで生まれる、協立機電工業の新しいサービスが、私たちの生活を変えてくれるかもしれません。

社内に掲示されているサービス概要のパネル

営業の仕事を通して実感した
「お金を稼ぐ」ことの難しさ

協立機電工業で働いている人はどんな仕事をしているのでしょうか。
新卒で入社して5年目、営業の佐藤倫太さんにお聞きしました。

営業 佐藤倫太さん

大学在学中は野球に夢中で、就職活動には熱心ではなかったという佐藤さん。協立機電工業に入社したきっかけは、ある偶然からだったと言います。

「大学が主催する企業説明会に参加した時、協立機電工業に大学の野球部の大先輩がいることを知ったんです。しかも、小学校から高校まで同じ学校出身で!運命を感じましたね」

後日、会社見学に来た時、社内の雰囲気が明るかったことも決め手になったと言います。
でも、佐藤さんは経済学部。営業とはいえ、技術的な知識を求められることに不安はなかったのでしょうか。

「その時はあまり深く考えていなくて。なんとかなると思っていました(笑)」

製品パンフレットを取る佐藤さん

入社後は、社内でのビジネス研修や日立での技術研修、保守やメンテナンスに関する研修を受け、その後は、上司や先輩と一緒にお客様を訪問しながら、仕事の流れを学ぶ日々。
佐藤さんが、社会人の厳しさを実感したのは、入社から約半年後。一人で営業をすることになった時でした。

「最初に担当したのは、空調のメンテナンスの仕事。上司が見守ってくれていたのですが、僕がメインで商談を進めました」

金額の交渉は予想以上に難しく、その時の利益はたった1万円。佐藤さんは「今ならもっとうまくできたと思いますが…」と当時を振り返ります。

「会社からもらっている給与を考えると…まいったなぁと思いましたね。『お金を稼ぐこと』の大変さを実感しましたし、育ててもらった親に心から感謝しました」

営業に向かう佐藤さん

技術を先輩から学びとり、
お客様から頼られる存在になりたい

佐藤さんの仕事は、オフィスビルなどに設置される空調設備の営業です。
主なクライアントは、空調工事を請負う建築会社。ほとんどが協立機電工業と長い取引のある会社で、新規クライアントを開拓することはないと言います。

「お客様から空調設備の引き合いを受け、お見積もりをご提出。そこから金額の交渉が始まります」

引き合いのあった案件が受注できるかどうかは、佐藤さんの交渉力にかかっています。

「お客様の希望する金額を考えつつ、自社の利益も考えなければならない。そのバランスが難しいですね。場合によっては、メーカーである日立と仕入れ金額の交渉をすることもあります」

交渉の結果、仮受注が決まったら、Web上で図面を作成してクライアントに確認。空調本体だけでなく、周辺機器や配管に必要な部品など、詳細な内容を決定し、正式な発注が決まります。

しかし、佐藤さんの仕事はここで終わりではありません。メーカーへの製品の手配や建築現場と納期の調整などを行うのも佐藤さんの仕事。

「営業はお客様と交渉する仕事だと思っていたのですが、書類作成など、その他の仕事も結構多くて…。これは意外でしたね」

書類作成中の佐藤さん

現場に届いた製品をお客様である建設会社が取り付け、協立機電工業の技術スタッフが試運転を行った後、納品が完了します。

「物量も金額も大きい仕事なので、はっきり言って大変です(笑)。でも、無事に目標の数字をクリアした時は『よかった!俺、がんばった!』という達成感を感じます」

順調に営業としてのキャリアを積んでいる佐藤さんですが、2年目の時、大きな失敗を経験したことがあると言います。

「注文した製品が納期に間に合わないという、とんでもないトラブルがあったんです」

空調設備が間に合わなければ、工期全体が大幅に遅れてしまいます。場合によっては竣工が間に合わず、莫大な賠償金が発生することもある一大事。

「お客様からの正式な発注が遅れていたことは分かっていたのですが、『なんとかなるだろう』と思っていたんです。仕事にも慣れた時期で、甘く考えていたんですね」

もっとスケジュール管理をしっかりするべきだった、もっとお客様と密に連絡を取り合っておけばよかったと思っても、後戻りはできません。
佐藤さんは工場まで行き、直接納期を交渉。建築現場ともスケジュールを調整し、なんとか工期に間に合わせることができました。

「この時のことは、今思い出しても、本当に苦い思い出です。でもこの経験を通して、改めて自分の仕事の重要さを知ることができました」

一つのミスが大きなトラブルにもつながる責任感のある仕事は大変だが、会社にいるのが楽しいから続けられると佐藤さんは言います。

「よく『会社の人と一緒にいるのはイヤだ』という話を聞きますが、僕は本当に楽しいんですよね。飲みに行ったら先輩とふざけた話もするし、ゴルフや海にも一緒に行ってます(笑)」

営業フロア

そんな佐藤さんが今目標にしているのは、もっと技術の知識を身につけることなのだとか。

「今はお客様や現場の人に製品や技術のことを聞かれても、すぐには答えられなくて。でも、それができるようになれば、お客様からもっと何かを引き出すことができると思うんです」

お客様が困った時、頼られる存在になりたいという佐藤さん。

「今、同じ部署に技術に関してスペシャルな知識を持っている、まさに『レジェンド』な先輩がいるんです。このチャンスを生かして、『レジェンド』から一つでも多くのことを吸収したいと思っています」

尊敬する先輩と一緒に

見て覚える、実際に作業して覚える。
確かな技術を先輩から学ぶ

技術力を持つ商社である、協立機電工業の技術スタッフはどんな仕事をしているのでしょうか。
点検や修理を行うサービス部の中村裕樹さん(仮名)にお聞きしました。

サービス部 中村裕樹さん

中村さんは、入社7年目。高等専門学校卒業後、設計の仕事を経て協立機電工業に転職した技術スタッフです。

「転職先を探していた時、高専の先生から紹介していただいたのが入社のきっかけ。同じ高専の先輩方が協立機電工業に就職して、今も辞めずに働いているのを知り、先輩がいるなら心強いと思ったんです」

中村さんの仕事は大きく分けて2つ。一つはすでにビルに設置されている空調機の点検・修理。もう一つは新築されるビルに設置される空調機の試運転を行い、問題がないか確認することです。

「点検・修理の仕事は、営業からの依頼を受けてお客様のビルを訪問。空調機を点検して、不具合があればお客様と営業に報告します。修理は基本的に後日行いますが、緊急の場合はその場で修理することもあります」

点検はサービスマニュアルに沿って行います。しかし、細かな作業についてはマニュアルには書かれていないことも多く、より効率よく、より安全に作業するためのコツは、現場で先輩から学んだと言います。

「空調機を扱うのはまったくの初めて。最初は『何が分からないのかも分からない』という状態でした」

空調機器の基盤の点検中

最初は、先輩の作業を見ながら説明を聞き、仕事の流れやその意味を知ることからスタート。次は先輩の指示を受けながら、中村さん自身が空調機の分解や点検の作業を担当。そして、最後は自分一人でやってみるというように、徐々に技術を身につけていきました。

「一人で少しずつ現場に出られるようになったのは、3年目くらいですね。でもまだ一人前ではないですし、今でも現場に出ると緊張します」

現場では、ちょっとした気のゆるみがミスや事故につながることもあります。

「故障の原因は一つとは限りません。なので、自分が点検で判断ミスをしてしまったら、修理しても直らないこともあります。経験が少ない時は、判断ミスをしてしまいがち。先輩と同行している時に、故障診断の技術を徹底的に教えてもらいました」

先輩や同僚と作業の打ち合わせ

また、空調が設置されている環境はお客様によって違うため、時には作業しづらいこともあるのだとか。

「作業する場所が狭い時は苦労しますし、高い場所で作業する時は、安全にも十分気をつけなければなりません」

作業環境は現場に行ってみないと分からないこともあり、それがこの仕事の難しさの一つだと言います。

素早く、適切に判断できるように、
自分の「技術の引出し」を増やしたい

中村さんのもう一つの仕事は、新築ビルの空調の試運転。これは、営業が手配した空調設備がビルに設置された後に行われます。

「大規模ビルの試運転の場合、空調設備中にある基板に操作を制御するためのアドレスを1台ずつ設定後、専用のパソコンを接続し指令が読み込まれているかを確認します」

営業とサービス部の打ち合わせ

試運転では、施工時のミスや空調設備の部品に不具合など、さまざまトラブルが見つかることも。それを一台ずつ確認していく作業には、根気と集中力が求められます。

「見落としがないよう、現場ではいつも気を張っています。今やっている案件は、約300台の室内機の試運転を、短期間で行うというもの。大変ですが、無事に最後まで終わった時は、大きな達成感を感じられると思います」

この案件では、試運転の作業だけでなく、全体の取りまとめや建築会社・協力会社との交渉も担当しているという中村さん。

「大きな案件ですし、プレッシャーはあります。でも、自分なりに成長しているという実感もありますね」

必要な部品を積み込み現場へ向かう

緊張感と責任感を感じる仕事だけれど、会社の雰囲気がいいから一息つけると中村さんは言います。

「会社に戻ると、和気あいあいとしていますからホッとしますね。また、僕は会社のサッカー部に所属しているのですが、それを通してふだん接点がない部署の人と気軽に話せることも気分転換になっています」

協立機電工業には、サッカー部の他に野球部やスキー・スノーボード部、マラソン部などがあり、それが社員同士のコミュニケーションアップに一役買っているのだとか。

そんな中村さんに、今後の目標について聞いてみました。

「何かトラブルがあった時、その原因をもっと素早く、適切に判断できるようになりたいですね。そのためには、製品や技術について、もっともっと学ばなければと思っています」

高い技術力を持った商社として発展してきた協立機電工業。
技術をより高めていきたいという思いは、若手社員の中にもしっかり根付いているようです。

本社内にある倉庫

募集要項
社名 協立機電工業株式会社
住所 東京都新宿区水道町3-9
募集職種 ①保守・メンテナンス
②施工管理
③営業
採用対象 新卒(2018年3月卒) / 既卒・中途
雇用形態 正社員
給与 大卒/211,000円
高専・短大/184,500円
中途/応相談
福利厚生 ・昇給/年1回
・賞与/年2回
・交通費支給(全額)
・時間外手当
・各種社会保険
・財形貯蓄
・住宅資金融資
・社員持株
・企業年金
・共済会
・資格取得報奨金
仕事内容 ①保守・メンテナンス
建物の電気設備・給排水設備・空調熱源機器の点検や修理を行います。
機械に触れて構造を把握し、実際に発生している不具合を発見する力が重要となります。

②施工管理
現場の予算管理から始まり、製図、職人の手配や工程管理、工事完了前の最終検査までを現場監督として行います。効率的に工事の段取りを指示するかが重要となります。

③営業
日立製品の提案営業を行います。お客様の要望に対して、機種の選定から省エネ提案、見積りを行い、満足して頂ける製品を提供します。

勤務地 本社(東京都新宿区水道町3-9)
勤務時間 8:45〜17:20
休日休暇 ・完全週休2日制(土・日)
・祝日
・年末年始(6日)
・夏季(3日)
・年次有給(10〜20日)
・創立記念日
・リフレッシュ休暇
・慶弔制度
応募資格 学歴不問
工学部出身者歓迎
自動車免許取得者優遇
求める人材像 ・自ら目標を掲げ、自らの能力を磨き上げ、柔軟な対応と前向きな考えができる人
・実際に手で機械に触れることが好きな方(技術職)
採用予定人数 ・技術職(保守・施工管理)/3名
・営業職/若干名
選考プロセス 1. メール・お電話にてご連絡下さい

2. 会社説明会+筆記試験

3. 一次面接

4. 最終面接

5. 内定

・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・筆記試験、面接は1名からご対応させて頂きます。

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