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時代のニーズに応えるリアルタイムシステムを提供

交通や電力などのインフラを中心とした
システム開発で社会に貢献していく

地下鉄西新宿駅から、青梅街道沿いに歩くこと5~6分。複合ビルの4階に、今回ご紹介するソフトウェア開発会社「株式会社RayArc」のオフィスがあります。RayArc(レイアーク)の社名には、「ray:光明、ひらめき」+「architect:創造者、考案者」の意味がこめられているとか。

株式会社RayArcの本社とロゴ

オフィスを見渡すと、オープンスペースには引き出しのない机がずらりと並び、入り口近くには社員の私物を入れるロッカー、その横にはセキュリティルームも。なにやら情報セキュリティが厳しそうな印象です。

ISO 27001 く情報セキュリティマネジメントシステム

代表取締役の仲田喜義さんに、会社の成り立ちや事業内容についてお話を聞きました。

「勤めていたソフト会社から独立し、一人で会社を立ち上げたのが昭和58年。リアルタイムシステムの開発を目的として設立しました」

リアルタイムシステムとは、わかりやすく言えば、銀行のオンラインや交通網の信号機制御のように24時間即時処理システムのこと。たとえば交通量や時間帯によって信号の点灯時間を変えたり、青信号のタイミングを調整して渋滞を抑えたり。ふだん走っている道路でも、そうした制御システムが活躍しているのです。

株式会社RayArc 代表取締役 仲田喜義氏

RayArcがこれまで携わってきたのも、銀行のATMや信号機をはじめ、高速道路のETC、電力制御、インターネット接続サービスなど、どれも私たちが当たり前のように利用しているサービスばかり。金融・交通・電力・通信といった、身近なインフラを支えています。
ほかにも、デジタル家電などの製品に組み込むシステム。さらに、Web系の金融・証券、電子決済システムなど。それらシステムの基本設計からプログラミング制作、保守まで一貫して担当しています。

「メーカーの受注を請け負う形なので、担当のメーカーごとにチームを組んで作業にあたっています。現在は、セキュリティが厳密なので、客先のメーカーにチームごと常駐するケースがほとんどです」

チーム化するのは、それが付加価値として会社の強みにもなるからです。

「一人ではいくら技術があっても対応できる範囲が限られます。チーム化することで、できるだけプロジェクトを丸ごと受けられるようにしているのです」

それは「人づくり」にもつながると仲田社長は言います。

「昔はプログラムができればOKでした。でも今は、弊社でも設計を重視しています。最初はプログラム作りがベースでも、そこから一歩進んでシステム全般を見渡すシステムエンジニアに育ってほしい。そのためにも会社として数多くのプロジェクトに携わり、リーダーとして活躍できる人材をどんどん育てたいと考えているのです」

「会社を続けてこられた秘訣は『人づくり』に尽きる」と断言する仲田社長。技術者育成への強い思いが表れた言葉だと感じました。

取材当日は、5年目以上のベテラン社員向けフォロー研修が行われる日。15時を過ぎた頃から、常駐先から駆けつけた社員が続々と集まり始めました。研修が始まると、チームに分かれて決められたテーマでディスカッション。社員のみなさんが、熱く議論する姿がとても印象的でした。

フォロー研修風景

時代の変化に対応し100年企業をめざす

「これから産業はものすごく変わってくる」と仲田社長は言います。身の回りのあらゆるモノにコンピュータが組み込まれ、この先は一つのモノですべての役割を果たすようになるかもしれない…。

「コンピュータが時代を変えてきた。そうした変化に弊社のシステムがあちこちで加担してしまったとも言えます(笑)。10年、20年先にどう変化しているか、先が読めないですね」

コンピュータの世界はグローバルで、最先端だからこそ変化も激しい。次から次へと新しいことを求められる。そんななか、今後RayArcが発展していくために何が必要だと考えているのでしょうか?

「一番は、変化に対応できる力でしょう。生き残っていくためには、日本だけでなく、世界を広く見て情報を収集し、勉強していかなければいけない。そんなとき、システムエンジニアとしての広い視野やコミュニケーション力があれば、変化に対応できると考えています」

仲田社長のインタビューショット

「僕らは100年企業、と日頃から言っているんです。もちろんそうなるには、まだ65年以上ある(笑)。大変だとは思うけれど、100年企業としての夢を託せる人材を育てていきたいですね」

仲田社長の思いは、すでに遠い先に向かっているようです。

株式会社RayArcのオフィス風景

手厚い研修制度で着実に成長できた

実際にRayArcで働く人たちは、どんな仕事をしているのでしょうか。
入社3年目、公共システム部で働く岸田裕貴さん(仮名)に話を聞きました。

公共システム部の社員のインタビューショット

RayArcを知ったのは、大学の合同説明会。岸田さんを惹きつけたのは、『人を、会社を育てよう』という企業理念だったとか。

「それまでパソコンでネットサーフィンをしたり、エクセルやワードを使うくらい。自分がコンピュータ関係の仕事に就くなんて思ってもみませんでした。でも、この会社なら自分を伸ばせそうだと感じたんです」

システムのいろはも知らない、ゼロからのスタート。不安はなかったのでしょうか?

「いや、不安しかなかったです。内定者懇親会に出席して同期に話を聞くと、みんな自分よりプログラムの知識があって…。そのときは、入るところを間違えたかなと思いましたね(笑)」

しかし「人を育てる」を理念に掲げているRayArc。その後の手厚い新人教育が初心者を育てていきます。
入社するとすぐに3カ月間、外部でOff-JTの技術研修。そこでパソコンの基礎から、プログラミング言語のJavaまで教わり、本社に戻ってからは、C言語の習得とOJTがスタート。

「ちょっと直して動かしてはデータを見て、トライアンドエラーの繰り返し。最初のうちは、先輩が手取り足取りに近い形で教えてくれました」

1年目でJavaとC言語、Perlの3つのプログラム言語を習得した岸田さん。「プログラミング言語は応用が利き、実際にやってみるとなんとかなる部分がけっこう多かった」と言います。

JavaとC言語、Perlの3つのプログラム言語を習得

「自分一人でやれと言われたらムリだったけれど、チームでやる作業なので、それぞれができること、得意分野で力を発揮できる。だからやりやすかったですね」

インフラのシステムを預かるという
責任の重さを感じる毎日

岸田さんは、電力システムの保守が主な仕事。メーカーに常駐して作業を行うケースが多いなかで、所属する電力チームは本社勤務だとか。

「作業しているパソコンは、メーカー企業にあるパソコンと通信でつながっていて、ここから遠隔操作して作業をしています。だから、やっていることは常駐している人たちと変わりはありません」

仕事中

岸田さんは、電力システムの仕事に携わって驚いたことがあると言います。

「コンピュータやITの世界では、日進月歩で技術が新しくなり、古いものが陳腐化してしまうというイメージがありました。確かに弊社でも、Web系の仕事はそういう傾向があるかもしれません。ところが、私が担当した電力系の仕事では、古い機械や昔のシステムがいまも現役で使われているんです」

発電所のような大きなインフラだと、簡単に電源を切って機械を入れ替えたりできない。そのため古いプログラムに修正を加えたり、一部を作り替えたりしながら動かしているものもあるのだとか。

「プログラムの修正作業をしていたときに、1987年初版という文章を見つけたんです。自分が生まれる前のプログラムを書き換えているのかって、びっくりしましたね(笑)」

古い機械やシステムだからこその難しさというのもあるのでしょうか?

「その機械が作られた当時のルールに合わせたプログラムの書き方というのがあるんです。『レガシーな技術』と言うんですが、そういう技術を伝え、守っていくことも大切なこと。そうやって大事なシステムを動かしていく任務をチーム全体で担っている。Web系とは違う面でのやりがいだと思います」

インフラのシステムを預かるという責任の重さも感じたと言います。

「今はたいていのことは何でもインターネットで答えが見つかります。でも、電力システムならではの業務知識は、インターネットで調べてもわからない。なぜなら、限られた人しか知らない情報だから。この仕事をしていくうえで、プログラムの知識やスキル以上に、そうした業務知識の蓄積が大切なんだと実感しました」

インタビューショット

一つのプログラムを丸ごと任され
ステップアップの意欲がわいた

これまでに携わったなかで一番印象に残っている仕事は何でしょうか?

「2年目のとき、設計書の指示に従って、初めて自分で新たなプログラムを丸ごと一つ作ったんです。まっさらな状態から自分の好きなように書くのはおもしろかったし、とても勉強になりました」

勉強になったのは、プログラミングについてだけではありませんでした。プログラムを作ったり直したりする作業の上流工程にあたる、説明書や設計書を作る仕事の重要さに気づいたのだと言います。

「どういうものを作りたいのかを的確に指示してもらえると、プログラミングは本当にやりやすいということがわかりました。プログラムのスキルの先に、自分が身につけなければいけないものが見えてきましたね」

プログラマーとして着実に足固めをしてきた岸田さん。次の段階として、システムエンジニアへのステップアップを意識しはじめています。「リーダーをやってみたい」。そんな目標も語ってくれました。

実はこのときの設計書を書いたのが、今年8年目の先輩、下山恵さん(仮名)。先輩の立場から、岸田さんはどう見えていたのか、お聞きしました。

公共システム部の写真のインタビューショット

「半年くらい同じ作業を担当していました。私が設計したものを岸田さんにプログラミングしてもらい、その後の試験もやってもらいました。岸田さんは初めてプログラムを丸ごと作るということで、最初は少し不安そうでしたね。でも実は私にとっても、そのときが初めての後輩指導。だから本当は私自身が手探り状態だったんです(笑)」

岸田さんの良さは、「ここがわからない」と自分から言ってくれること。相談や報告もマメにしてくれたので、安心して一緒に仕事ができたと言います。

「後輩に伝えるときに、ここをまず教えないといけないんだな、という気づきがたくさんあって。次はこう教えようと、とても勉強になりました」

後輩に仕事を教える

設計を経験することで、
システム全体に視野が広がる

電力チームの仕事は5年目になる下山さん。現在は、発電所や変電所への指令や制御など、システム全体を管理する機能を担当。何十台ものサーバーを一つの画面で管理しているのだとか。

「電力システムというのは、大学では一つの授業になるくらい専門的な分野なんです。たとえ小さなプログラムでも絶対にミスは許されない。責任の重い仕事です。でも、自分の作った1個のプログラムが、電力という大きなインフラシステムの中で動いていると考えると、やりがいがありますね」

作ったプログラムを試験用サーバーで検証、出来上がったものを稼働中のサーバーに入れて動かしてみる。そのときの現場の緊張感はかなり大きく、ドキドキだったと言います。

仕事中

下山さんも、最初はプログラミングだけを担当。経験を積むなかで徐々に仕事の範囲を広げ、今では設計からプログラム、試験まで、すべてをこなしています。

こういう機能がほしいというオーダーが来て、メーカーと何度も打合せを重ねながら具体的に設計書の形に詰めていき、最終的にプログラムを作る。設計書での提案段階で、いかに興味を持って読んでもらうかという点が腕の見せどころだとか。

「図や表も使って、文章は簡潔にわかりやすく。お客様がぱっと見てわかるように工夫します。お客様と認識がずれたら大変なので、正確さも大切ですね」

プログラムの動きを言葉で説明するというのは、簡単ではなさそうですね。

「そうなんです。設計はプログラムとは別のスキルが必要だし、そこが一番難しいかもしれない。実際、プログラムを書いている時間より、設計ドキュメントを作っている時間のほうが長いですね」

最初のうちは、書いたものを先輩に添削してもらいながら、アドバイスをもらって…ということを繰り返し、設計のスキルを高めてきました。

「設計をやってみると、視野が広がりました。自分が担当するプログラムだけじゃなく、連携するまわりの機能についても考えるようになる。システム全体が見えるようになります」

この楽しさを知ってほしい。後輩の背中を押す、先輩からの熱いメッセージです。

取材に協力していただいた2名

最後に、岸田さんと下山さんの二人にRayArcの魅力を尋ねたところ、「会社の雰囲気」と声を揃えました。

「社員のほとんどは客先常駐で日頃はバラバラなんですが、月一回、帰社日があるんです。そのたびに納涼会などの交流イベントもあります。飲み会のときは、社長が出張土産の日本酒を差し入れてくれたり。そういう和気あいあいとした雰囲気が魅力ですね」(下山さん)

「たまに顔を合わせただけで、すぐに話が弾む。同期も仲が良くて、後輩も交えてよく飲み会をしています。デジタルな世界なのに、会社の雰囲気は意外とアナログ。そこがすごく好きなところです」(岸田さん)

「会社選びも仕事選びも、ちょっとした縁」。仲田社長のインタビューの中で印象に残ったひと言です。そうした縁で集まった仕事仲間たちが、今日も、インフラやWebなどそれぞれの分野で、私たちの社会をそっと支えてくれています。

募集要項
社名 株式会社RayArc
住所 東京都新宿区西新宿5-1-14 出光西新宿ビル4階
募集職種 システムエンジニア、プログラマ
採用対象 新卒(2018年3月卒) / 既卒・中途
雇用形態 正社員
給与 ※参考 22歳 自宅通勤
基本給  195,000円
住宅手当 19,000円
合計   214,000円

その他手当
通勤手当(全額支給)、残業手当、役職手当、家族手当

福利厚生 加入社会保険
・健康保険(関東ITソフトウェア健康保険組合)
・厚生年金
・厚生年金基金
・雇用保険
・労災保険
・財形貯蓄(利子補填あり)
・退職金制度(会社退職金制度+中退共済)

保養所/スポーツ施設
・健康保険組合保養所及び提携施設利用

その他
・借上げ寮制度(現在40戸借上げ)

仕事内容 プログラマ
・システムエンジニアの設計した基本設計書に基づき詳細設計をする
・作成した詳細設計書に基づきをプログラミングする
・システムのテストする

システムエンジニア
・得意先のニーズの要求を満たすシステム分析、システム設計
・得意先の要求を満たすため、顧客と打ち合わせ、プレゼン、要求定義書の作成
・要求定義書に基づき基本設計をする
・システム設計通りに動作しているかをテスト確認する

勤務地 新宿区内(西新宿本社、担当業務によっては一時的にクライアント先で勤務)
勤務時間 9:00~18:00(8時間勤務)フレックスタイム制度あり
休日休暇 完全週休2日制(土日、祝祭日)
夏季休暇(3日間)
年末年始休暇
有給休暇(初年度10日、最高20日)
慶弔などの特別休暇

※年間休日123日

応募資格 4年生大学卒業、専門学校、短大、高等工業専門学校卒以上
学部学科不問(文系歓迎、女性歓迎)、経験不問(入社してから教育致します)
卒業後3年以内の28歳以下
求める人材像 明るく、前向き、行動的な人
採用予定人数 数名
選考プロセス 1. 会社説明会(会社、業界、仕事などQ&A)

2. 筆記試験(一般常識、能力試験、適性検査)

3. 一次面接

4. 二次面接(最終面接)
その他 未経験者の場合、教育は最低2カ月~3カ月、OJT3カ月行います。
HPを確認し、問い合せ下さい。
当社ホームページ

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