U29中小企業de働く魅力発見事業

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企業と産業医の架け橋になり、働く人の健康・安全を守る

職場の健康管理を担う産業医の紹介から
企業の産業保健活動の支援までフルサポート

「働き方改革」という言葉がたびたびテレビや新聞に取りあげられる昨今。過労自殺などの悲しいニュースに代表されるように、長時間労働やストレスによる労働者の健康被害の増加は、日本社会が抱える大きな課題です。

そうしたなか、働く人たちの健康を守る存在として期待されているのが「産業医」。産業医とは、個々の企業で職場巡視や面談を行い、従業員と企業それぞれにアドバイスを行う医師のことで、業種にかかわらず、従業員50名以上の事業場には一人以上の選任が義務付けられています。

さんぎょうい株式会社のエントランス

今回訪問した「さんぎょうい株式会社」は、その産業医の紹介を軸に、企業の労働安全衛生管理を幅広くサポートしている会社です。新宿駅から徒歩約10分、西新宿の超高層ビルにあるオフィスを訪ね、専務取締役の芥川奈津子さんにお話を伺いました。

専務取締役 芥川 奈津子氏

会社の設立メンバーは、現在の代表取締役社長と会長、そして芥川さんの3人。もともとは健康診断の会社で産業医に関する相談にも対応していたそうです。

3人が独立を考える発端になったのは、過労自殺に関する2000年の最高裁判決の頃だったと言います。それまでは産業医を選任している企業は6割弱。そのほとんどが工場を持つ企業や建設業で、オフィス系企業では産業医という言葉すら十分に浸透していませんでした。しかし判決をきっかけに、働く人たちの健康被害を予防しようと国の取り組みが強化されたのです。

「突然、産業医を選任するようにと監督署から指導を受けた企業が、驚いて相談に来たんです。多くの相談に接するうち、産業医を紹介するだけでは問題解決にはならないこと、各企業ごとに合わせた丁寧なサポートが必要だということを痛感。そこで2005年にこの会社を立ち上げました」

2017年11月現在、約400名の産業医が登録、約500社(約2200管理拠点)と業務委託契約を結んでいます。

「主な対象は中小企業。産業医の紹介だけでなく、人事や総務の方が片手間で担当する労働安全衛生活動の支援を請け負っています。そうした継続したお手伝い部分こそがメインの仕事だと思っています」

具体的に、どのようなお手伝いをしているのでしょうか?

「最初にすることは、衛生委員会の立ち上げです。その支援から始まり、実際に産業医の先生に何をお願いすればいいのか、どうやりとりすればいいのかなど、産業医との通訳的な仕事にも重きを置いています」

求められる業務が多岐にわたる産業医のバックアップも重要な役目。「企業側にはサポーター、産業医にはアシスタントという形で関わらせていただいている」と芥川さん。めざすのは、企業と産業医の架け橋となることだと話してくれました。

さんぎょうい株式会社のパンフレット

産業医をもっと身近な存在に。
それがパイオニアとしての使命

会社を立ち上げた当時は「おそらく2〜3社だった」と言う競合も現在は増え、今後は差別化を図るためにブランディングが必要だろうと言います。ブランディングの武器となる強みは何でしょうか?

「ひとつは、産業医の方々との深いお付き合いから生まれる信頼関係。医師をパートナーとして仕事ができる点が、大きな魅力と感じていただけると思います」

また、メンタルヘルスサービスを提供する会社や、ストレスチェックのシステム開発をするIT企業などのパートナー企業との連携の多さ。そして、スタッフが持つ数百社の情報も大きな強みになると、芥川さんは力を込めました。

芥川さんインタビューショット

業界のパイオニアとして今後どのような方向をめざしているのでしょうか。

「産業医をもっと身近な存在にしたい。それは使命と感じています。特に力を入れたいのは、従業員50名未満の小規模事業場へのアナウンス。人数が少ない企業ほど、問題が重篤化しやすい傾向があるからです」

「業界において発言力のある会社になりたい」と芥川さん。自分たちがやっていることに興味を持ってもらい、追随する会社が真似てくれるのは、ある意味誇らしいと言います。そのお話しからは、パイオニアとしての自負が伝わってきます。そんなさんぎょうい株式会社では、どんな人材を求めているのでしょうか。

「誰からも好かれる人。それには知性だけでなく、社会モラルや倫理性、感性や美意識なども含め、幅広い意味での教養という要素が大事だと考えています。そうした教養を身につけた人に入って来てほしいですし、企業と産業医の調整役という日々の業務を通じて、自然と、あるいは苦労しながら(笑)、身についてくる要素でもあると思っています」

「さんぎょうい株式会社のスタッフは魅力的な人ばかりだね、と噂されるようになりたいんです」。芥川さんはにっこり笑いながら、そうつけ加えました。

オフィス全景

人と人をつなぐという仕事に魅力を感じ
未知の業界に飛び込んだ

次にお話しを聞いたのは、入社4年目、営業部主任として活躍中の大塩沙織さん。前職はアパレルの販売職で、お客様とコミュニケーションを取るのが好きだったことから、営業職に的を絞って転職活動をしたそうです。

営業部主任 大塩沙織さん

面接に初めて来たときの印象はどうだったのでしょうか?

「まずはきれいなオフィスにビックリ。それにとても丁寧な面接で、第一印象がすごく良かった。仕事内容についても説明してもらい、人と人をつなぐという点に魅力を感じましたし、私にもできるかなと思いました」

資料の書籍を取る大塩さん

さすがに入社当初は、どんな仕事をどういうふうに進めるのかというイメージが浮かばず、不安もあったと言います。そんな白紙状態から、どのように仕事を覚えていったのでしょうか。

「最初の数カ月は、先輩達の補助業務をしながら、その間に勉強会を開いてもらい、労働衛生に関する基礎的な内容や産業医の仕事内容、弊社が担う役割などを教わりました。その後は先輩に同行し、実際に産業医が働く現場を見て、覚えていきました」

最初に座学で基礎知識をつけ、約1年かけて実務を覚えていくというステップのおかげで、仕事も覚えやすかったとか。労働安全衛生法などの法律についても、重要なポイントをかいつまんで教わっていくので、それほど大変ではなかったそうです。

「この会社は他業種からの転職組が多いんです。だから知識のない人が入ってくることに慣れていて、すんなり受け入れてくれる。みんな同じようにイチから勉強しているから面倒見がいいし、溶け込みやすい環境でした」

笑顔で応える大塩さん

産業医と企業担当者の間に入り
円滑なコミュニケーションをサポート

現在、大塩さんは、関東、関西エリアを中心に約70の管理拠点を担当。ブランド力のある有名企業や、普段なかなか関わる機会の少ない医師とお仕事ができることも、この仕事のおもしろさです。また、仙台や九州までヒアリングに行くこともあり、「全国あちこちに行けるのも楽しみのひとつ」と笑います。

笑顔の大塩さん

最初のアクションは、関係会社などから産業医を捜している企業を紹介されるケースがほとんど。依頼を受けると、まずは企業と産業医のマッチングに必要な情報や要望をヒアリング。産業医の選定が済み、正式に業務委託契約を結ぶと、いよいよそこからが大塩さんのメインの仕事になります。

「スタートからしばらくは、産業医の先生と企業担当者とのコミュニケーションを円滑にすることに注力します。お互いに緊張しているケースもありますし、企業側が何を始めたらいいのかわからないというケースもある。そこを私の方で『こういうふうに進めていきませんか?』とコーディネートしていきます」

産業医の説明をする

具体的には、法律上定められている内容を説明し、健康診断のあとの就業判定の仕組みを作ったり、産業医面談の段取りについて説明をしたり、かなり細かい作業があるそうです。企業側の作業がなかなか進まないときは、産業医と一緒に働きかけをし、タイムカードのつけ方から指導することも。

企業側も産業医もそれぞれに「本当はもっとこうしたい」という本音を抱えていることもあります。それをキャッチした大塩さんが直接話をする機会を設け、将来的な計画に発展したこともあったとか。そのとき「担当が大塩さんで良かった」という言葉をかけられ、役に立てたと実感できうれしかったと言います。

大塩さんたちスタッフは、担当企業先では一人で対応しなければいけません。ただし、会社に戻ればいつでもチームとしてサポートしあう体制ができています。だから企業と産業医の意見が食い違い、なかなか折り合いがつかないときは、いったん持ち帰り、上司に相談しながら進めていきます。心強いその体制が、若手スタッフの成長を促してくれるのだと感じました。

ミーティング風景

企業の課題解決の一歩に伴走するのが
コーディネーターとしてのやりがい

企業の衛生委員会に産業医と共に参加し、ファシリテーターを務めるのも大事な役目だそうです。

「そこで長時間労働の改善策について話し合い、結果としてNO残業デーをつくろうという運動に結びついたケースも。そういう、小さな会議が働く人たちの環境を変える大きな一歩になったという瞬間に何度か立ち会えた。まさに、やりがいを感じた瞬間です」

パソコンを使って資料作成

ここ2~3年で産業医の需要が一段と高まり、追い風を肌で感じると話す大塩さん。だからこそ、今後はもっと能動的なアプローチが必要だと感じているそうです。

「相談される前に、こちらから新しい提案をしたり、困っていることはないですか?とアプローチしていったり。そうすることでお客様満足度を高め、さらに継続してお付き合いもできると考えています」

さんぎょうい株式会社の仕事はどんな人に向いていると思いますか?

「人が好きな人、人と関わりを持つのが好きな人は、間違いなく向いていると思いますよ!」

20代~60代まで各年代に社員がいるそうですが、「20代、30代前半がちょっと手薄」だとか。

「若手の勢いのある人たちに入ってもらって、会社にどんどん新しい風を吹き込めたらいいなと思います。私も一緒に盛り上げていきます!」

さんぎょうい株式会社が担う仕事は、労働者の健康を守り、働き方をより良い方向に変える力になります。人の役に立つ仕事がしたいと考える人にとっても、社会に貢献する手応えを実感できる職場だと感じました。

ナチュラルな雰囲気の打ち合わせルーム

募集要項
社名 さんぎょうい株式会社
住所 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル6階
募集職種 総合職(営業コーディネーター)
採用対象 既卒・中途
雇用形態 正社員
給与 <初年度>
月収190,000円~260,000円
※経験・能力等を考慮の上、応相談
福利厚生 ・昇給/年1回
・賞与/年2回
・特別賞与(昨年度実績 年1回)
・交通費支給(上限10万円/月)
・各種社会保険完備
・産休・育休・介護制度
・社外研修制度
・社員旅行
・手当(時間外勤務・休日勤務・出張・役職・資格)
・お祝い・お見舞い金(慶弔・結婚・出産)
・インフルエンザ予防接種
仕事内容 企業と産業医の架け橋となっていただく営業コーディネーターのお仕事です。
当社は企業の労働安全衛生や健康問題に対して総合支援する会社です。
・産業医の提供
・労働安全衛生活動を取り組むための最適な提案
・提案書・健康情報等の資料作成
・安全衛生委員会でのファシリテーター
・活動全般における企業側のサポート
・活動全般における産業医側のアシスタント
・契約・請求等に係る事務手続き
※様々な会社や立場の方と関わりながら幅広く支援をするため、価値観が広がるお仕事です。
勤務地 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル6階
勤務時間 9:00〜18:00(休憩時間60分)
休日休暇 ・週休2日(土・日)
・祝日
・GW
・夏季休暇(5日間)
・年末年始(12月30日~1月3日)
・有給休暇10日(入社後6カ月経過より)
・慶弔休暇
・特別休暇
応募資格 ・未経験者歓迎
・学歴不問
・基本的なPCスキル(Excel・Word・PowerPointなど)
・総務・人事経験者、人材ビジネス・コンサル・営業経験者尚可
求める人材像 一人ひとりが主体的に機能するコンサルタントチームになる
これが私達営業コーディネーターの定義です。

こんな人と一緒に仕事がしたい
・笑顔が素敵で誰からも好かれる
・明るく素直で誰からも好かれる
・ちょっとした気配りができて誰からも好かれる
・相手の立場に立って物事を考えることができて誰からも好かれる
・チームで協力して仕事ができ仲間から好かれる
・仕事を自ら創造できて誰からも喜ばれる

採用予定人数 若干名
選考プロセス まずは、下記よりご応募・お問い合わせください。

書類選考

一次面接

二次面接

採用(試用期間3カ月あり)

・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
・不採用の場合、応募書類は返却いたします。

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