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価値あるモノと求める人をつなぐ『リバリュー』の可能性に挑戦する

ECを主軸にしたビジネスモデルを構築
昨年、eBayにも出店し海外進出も!

わたしたちは、目まぐるしく入れ替わる多くのモノに囲まれています。一方でさまざまなものがデータ化され、モノの物理的な存在価値が薄れてきました。そんな時代でも、愛着やこだわりを持って一つの品を探し、選ぼうとする人たちもいます。
今回取材したシュッピン株式会社は、そうした人たちに「価値ある新品と中古品」を提供しようと、インターネットと実店舗で販売と買取を行っている会社です。

店舗外観と本社エントランス

訪ねたのは、JR新宿駅南口から徒歩5分のビルにある本社。コーポレート戦略本部 人事部の中村友美さんにお話しを伺いました。

「弊社では、中古品の買取や販売にリサイクルやリユースという言葉は使いません。『リバリュー』と呼んでいます。思い入れを持って買われた商品を、何らかの理由で手放すことになったとしても、別の方にとってはそれが新たな価値になると考えているからです」

コーポレート戦略本部 人事部 中村友美さん

シュッピンの特徴は、事業の主軸をECに置いている点。ECとは、いわゆるオンラインショップをはじめとする電子商取引のこと。シュッピンは、インターネット上にカメラと時計、筆記具、ロードバイクの4つの専門サイトを運営しています。扱っている商品の中には、数百万円という高額のものもあり、そうした商品を安心して取り引きできるよう工夫を重ねているそうです。

「まずは、店頭で購入する場合と同じくらいの情報量を提供すること。一つの商品に対して30カットの画像と動画をつけるなど、お客様が自分の手の中で商品を見ているようなクオリティを提供しようと、ECサイトは力を入れて作っています」

さらに、2012年に東証マザーズに上場、2015年には東証一部上場。企業としての信用も積み重ねてきています。中村さんに今後の展望を伺うと、「グローバル」というキーワードが出てきました。

「シュッピンは昨年、北米をターゲットに『eBay(イーベイ)』に出店。国境を越えた商取引にも進出しました。おかげさまで出店の反応は上々。海外での認知度も上がり、実店舗の方にもインバウンドのお客様が非常に増えています。現在はカメラだけに絞って展開していますが、今後は他の商材の参入や、eBay以外の海外モールへの出店も検討しています」

商材イメージ

徹底したお客様本位のサービスは
社員のやりがいにもつながる

現在はECを主軸に展開するシュッピンですが、前身は1994年に立ち上げた中古カメラ専門店。いまも本社のすぐそばに実店舗を構え、カメラや時計など商材ごとに専門店を展開しています。実際に商品に触れ、直接説明を聞ける店舗はお客様にとって大事な場所です。

店舗内写真

シュッピンの販売戦略の基本は、徹底したお客様本位。お客様が望むモノを売るという強いポリシーがあると中村さんは説明してくれました。

「メーカーからのプレッシャーといったものがない。だから、お客様が望まないものを勧めたり、必要以上に高いものを売ったりということが一切ないんです。たとえばSDカードだって、必要なければ『そんなに容量いりませんよ』ってアドバイスします。正直に接客できるので、ストレスなく働けると社員から言ってもらえています」

専門性の高い商材を扱い、しかもモノにこだわりを持った方たちへの接客となれば、難しい部分もあると思います。シュッピンとしては、どのような人材を求めているのでしょうか?

「弊社では、ホスピタリティをとても大事に考えています。だから、お客様のことを第一に考えられる人ですね。接客が好きという人は、弊社に来てもらえればやりがいを感じると思いますよ」

半期に一度の人事考課があるのも魅力だと言います。頑張ったことがすぐに給与に反映され、昇進スピードも早いのは、モチベーションUPにつながるに違いありません。ほかにも、積極的に学び、チャレンジしていく意欲のある社員には、選抜社員研修という成長を強く後押しする制度もあるそうです。

中村さんインタビューショット

最後に「シュッピンという会社の魅力とは?」と尋ねると、即座に「扱っている商品の素晴らしさ」という答えが返ってきました。

「本当にいいモノを扱っている自負がありますので、カメラでも時計でも、扱っているうちに絶対に好きになってもらえると思う。そして、自信を持ってお客様に提案できる。それは、接客の喜びではないでしょうか」

シュッピンのロゴ

探していたレア商品を見つけたときの
お客様の笑顔を見るのは格別の喜び!

実店舗で働いている社員の方にも話を聞きました。インタビューしたのは、カメラ専門店『MapCamera』で働く中国出身の亓 恬(キ テン)さん。入社3年目です。とても流暢な日本語を話しますが、日本語の勉強を始めたのは大学生のときだとか。交換留学で来日したのをきっかけに、卒業後は日本で働こうと決意したと言います。では、就職先にシュッピンを選んだ理由は何だったんでしょうか?

MapCamera 店舗スタッフ 亓 恬(キ テン)さん

「カメラ好きの友人に勧められたんです。『MapCamera』は、中国でとても人気があって、カメラ好きにとっては、東京を訪れたら絶対に行きたい店のナンバーワンなんですよ。それに詳しく会社のことを調べてみたら、専門のスタッフがとても多いことがわかり、信用できる会社だと感じました」

入社後はセールスグループの配属になり、『MapCamera』店頭での販売業務に携わっています。来店されるお客様の目的はさまざま。カメラを探しに来た方、レンズ交換を目的に来店された方、買取も行っているので買い換えニーズで来店される方も。「今日は買わないけれど、ちょっと触ってもいいですか」というお客様も多いとか。

MapCamera 3階フロア

接客していてうれしいのは、「お客様が本当にほしいものを買えたとき」と話す亓さん。印象的なエピソードを教えてくれました。

「入社して半年くらいのとき、レアなタイプのフィルムカメラ用ウエストファインダーが入荷したんです。当時の私は価値もわからず、『これ、売れるのかなあ?』と思っていました(笑)。1カ月後、『ずっと探していたんです』とその商品を購入されたお客様がいました。そのときのお客様の笑顔を今でも覚えています。思わず拍手したくなる一瞬でした」

一番大事にしていることは、「お客様が何を求めているか」だと言います。

「中古品は同じ製品でもそれぞれコンディションが違います。お客様によっては、外観に多少の傷があってもさほど気にしない方もいらっしゃる。たくさんある中から、お客様のニーズにピッタリのものを選んでお勧めしています」

接客

電話での問い合わせにも対応しています。本来ならばメーカーに直接質問するような問い合わせも多々あるそうですが、そんな場合にもとことん調べてお答えするのがシュッピンのモットー。「でも入社当初は、そこまでやる必要があるのかなあって思いました」と亓さん。
しかし、先輩たちの丁寧な対応を見て、だんだんとお客様本位の接客というものが理解できるようになったと言います。「今では、この徹底した姿勢がこの会社のすごいところだと感じています」と力強く答えてくれました。

お客様の求めるレベルに追いつくため
カメラ雑誌やカタログで勉強しました

カメラ専門店にいらっしゃるお客様というと、仕事で使う方や趣味でカメラをいじる方などマニアックな方が多いのではないでしょうか。

「そうなんです。中古品は年代物も多いし、お客様の求めるレベルが高いので、常に知識を入れていかなければ追いつきません。奥が深いです。でも、そこがおもしろい」と亓さん。ただし、おもしろいという言葉の裏には、いくつもの失敗と努力の積み重ねがあったようです。

カメラレンズを確認

「あるとき、年配のお客様からの電話で、レンズ用のフィルターについてお問い合わせがありました。フォグ用フィルターと、フィルムカメラ用のUVカット付きフィルターの在庫を聞かれたんですが、そのときはその2種類の差がわからなくて。お客様から厳しい言葉をいただいてしまいました」

その場は先輩が代わって解決したそうですが、自分の力不足にショックを受けたという亓さん。すると翌日、先輩が自宅からカメラ用品の雑誌を持参。「こういうのを見て勉強しないとダメだよ」と手渡されたそうです。それからは、家でカメラ雑誌やインターネットを見たり、新製品が入る際はカタログを見て勉強。その甲斐があって今では知識量も増え、お客様の質問にしっかり答えられるようになったと言います。

「先輩たちはみんなとても面倒見がいい。困った時にはすぐ助けてくれるし、その場の解決だけでなく、今後どうすれば成長できるかということまで考えてアドバイスしてくれる。時には厳しく『もっと勉強するように』と注意されたこともあったけれど、そのおかげで成長できたと感謝しています」

カメラ本体イメージ

丁寧な接客の積み重ねで
お客様との信頼関係を築いていく

高額な商品なので、自然とお客様との会話も長くなり、ニーズを細かく聞きとったり、質問に答えたりしていくなかで信頼関係も出来上がっていくと言います。

「日本在住のスウェーデンのお客様がよく中古のレンズを買いにいらっしゃいます。最初はご自分で選んでいたのですが、今では『一番いいのを選んでください』と私に任せてくださるようになりました。『あ、信用されてる』と実感でき、うれしかったですね」

カメラレンズイメージ

現在はフロア長として、フロア全体をとりまとめ、スタッフの舵取りをしていく役目を担っている亓さん。今後やってみたいことは何でしょうか?

「2020年に向けて、ますます海外のお客様が増えるでしょう。そのための準備をしていきたいと思っています。みんなで一緒に英語を勉強したり、海外のお客様を受け入れるための販売フロアの環境整備もそのひとつ。また、SNSを通じて海外に発信し、インバウンドにつなげていく取り組みにもチャレンジしたいですね」

シュッピンでの仕事は、どんな人に向いていると思いますか?

「チャレンジ精神を持った人でしょうか。それと、こうすればもっとお客様に来てもらえるかな、もっと喜んでもらえるかなということを考えられる人。そういう人なら、商品の専門知識ゼロからでもしっかり成長できる会社だと思います」

リバリューという分野で新たなビジネスモデルを切り拓こうとしているシュッピン。ECサイトであれ、実店舗であれ、グローバルな舞台が用意されています。そんな舞台で、価値あるものを、心を込めてお客様に販売する仕事は、やりがいも大きいのではないでしょうか。

カメラを片手に微笑む

募集要項
社名 シュッピン株式会社
住所 東京都新宿区西新宿1-14-11 Daiwa西新宿ビル3F
募集職種 ①店頭販売(カメラ・時計・筆記具)
②カメラのECセールス関連業務
採用対象 既卒・中途
雇用形態 正社員
給与 ①②共に215,000円〜257,000円/月
福利厚生 ・社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
・時間外手当(全額支給)
・交通費支給(月5万円まで)
・社内割引制度
・慶弔見舞金制度
・資格取得支援制度
・家族手当
・資格手当
・持株会制度
・慰労会制度
仕事内容 ①店頭販売(カメラ・時計・筆記具)
・新品、中古品の店頭での推奨販売
・商品の買取業務及び接客業務
・買取商品、動作確認及び、付属品のチェック

②カメラのECセールス関連業務
当社が運営するECサイト『Map Camera』に関わる業務全般
・カスタマー対応および受注業務
・出荷業務/買取業務/中古商品の検品業務/商品撮影/サイトの企画、施策の立案
※ご経験やご希望に応じて担当業務をお任せします。

勤務地 新宿
勤務時間 ①9:30〜20:45の間でシフト制(実働8時間・休憩90分)
②9:00〜20:00の間でシフト制(実働8時間・休憩1時間)
休日休暇 完全週休2日制(9〜10日/月休み・曜日はシフトによります)
・年間休日118日
・有給休暇
・慶弔休暇
・特別休暇
・育児休業
・介護休業
・育児・介護短時間勤務制度あり
応募資格 ・未経験歓迎
・学歴不問
・基本的なPCスキル(Excel・Word・PowerPointなど)
求める人材像 ・カメラ・時計・筆記具が好き、または興味がある方
・ECサイトの運営に携わったことがある方
・接客業務の経験がある方
・細かな作業を集中して長時間できる方
・PC入力ができる方
・コミュニケーションスキルを活かして働きたい方
採用予定人数 ①5名
②6~7名
選考プロセス まずは下記よりご応募・お問合せください

【Step.1】書類選考

【Step.2】面接(1~2回)

【Step.3】採用(試用期間3カ月あり)

・取得した個人情報は、採用選考にのみ使用します。
・選考プロセスは変更になる可能性があります。
・不採用理由についての問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。

その他 あわせてこちらもご覧ください。
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