U29中小企業de働く魅力発見事業

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読者の元へ本を届けるために出版社や書店をITでサポートする

全国の書店に並ぶたくさんの書籍や雑誌
それを可能にする情報システムを提供

きれいに平積みされた新刊本やコミック、決められた曜日に毎週発行される雑誌の数々。日頃は意識していませんが、私たちが当たり前のように書店やコンビニエンスストアでお目当ての本を手にできるのは、それを支える物流システムがあればこそです。

出版業界の市場規模は、約1兆4,000億円。出版社の数は3,300社以上、1年に7万点以上の新刊書籍が発行されているそうです。膨大な量の出版物が、12,000店以上ある全国の書店やコンビニエンスストアに滞りなく届けられているのです。

株式会社トーハン本社ビル

そうした出版物の流れを各種情報サービスで支援しているのが、今回ご紹介する「株式会社トーハン・コンピュータ・サービス(TCS)」。
業界最大手の出版取次店である「株式会社トーハン」の情報システム部門を前身として、1992年に設立された会社です。

TCSの主な業務のひとつが、注文・在庫システムをはじめ、各種システムの設計・開発。お客様から情報システムの問題点や合理化に関する要望などを聞き取り、解決策として最適なシステムを提案します。もうひとつが、入庫・返品情報や売り上げ・納品情報など、出版流通に伴う様々なデータ処理の監視・運用です。物流システム全般を24時間365日見守ることで出版流通業界に貢献しています。

TCSのオフィス

めざすTCS本社は、JR飯田橋駅から徒歩12分のトーハン本社ビル内にあります。飯田橋駅からなだらかな坂道を上るにつれ、まわりは落ち着いた雰囲気に。飯田橋駅は、東京メトロ・都営地下鉄も使える利便性の高い駅。ほかにも、東京メトロ江戸川橋駅や神楽坂駅からも徒歩8分と、いろいろなルートが使え通勤にも便利です。

今回は、開発グループに所属する社員2人にお話しを聞くことにしました。

トーハン・コンピュータ・サービスのロゴマーク

未経験からでも安心
技術研修+OJTでステップアップ

最初に話を伺ったのは、入社3年目の松浦竜一さん。文系出身だという松浦さんが、TCSに入社しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

入社3年目の松浦竜一さん

「実は、ライフワークとして目指している目標があるんです。それで、ワークライフバランスを重視して働きたいと考えていたところ、IT業界の仕事は比較的オンオフが切り替えやすいと聞き、興味を持ちました。さらに、自分にとって本は子どもの頃から親しんできたもの。そんな刊行物の流通をサポートできるというところに魅力を感じ、TCSを選びました」

学生時代もプログラムとは無縁だった松浦さん。システムの開発言語やデータベースというものに初めて触れたのは、入社後の社内研修だったとか。

PC作業

3カ月間の技術研修でプログラム言語について学んだあと、さらに3カ月間、OJTの前段階のような形で社内業務の改善プロジェクトに参加。社内研修で指導役だった先輩のサポートのもと、もう1人の同期と2人で勤怠管理システムの改修や新しいシステムの設計・開発を担当し、実際にシステムづくりに携わったそうです。

「最初は慣れないアルゴリズムにつまづきましたが、実際に自分が書いたものを実行して動かしてみると、『なるほど、こういうことか』と理解できるようになりました。壁当てのようにコンピュータに向かってボールを投げ、返ってきた反応で学んでいく、という感じでしたね」

また、「考え込まないタチだったのも良かった」と松浦さん。わからないときも立ち止まらず、とりあえず次に進もうと、切り替えができたのだと言います。

「プログラムって、最適なやり方だけが唯一の答えではない。多少遠回りでも、自分が知る範囲の基礎理論で組み上げてみることもできるんです。そのうえで、先輩達からもっと簡単な手法をアドアイスしてもらったり。そうやって少しずつ最適なやり方を覚えていきました」

先輩からアドバイスを受ける

システム開発の上流から下流工程まで
さらに運用保守まで幅広く経験できる

松浦さんが携わった案件は、小規模なものも含めて30件以上。SQLという言語を使い、既存のデータベースから必要なデータを取り出して出版社に提供する仕事や、データの処理時間削減のためのシステム開発などを担当してきたそうです。
その中で最も印象に残っているのは、1年目のときに参加した運送システムに関わるプロジェクトだとか。

「OJTとして先輩がついてくれる中で、要件定義を書き起こしたり、お客様にテスト結果をレビューしたり、1つのプロジェクトで全部の工程に携わることができ、密度の濃い経験ができました」

上司に確認する

プログラム自体は、場数を踏む中でステップアップしてきた手応えがあると言います。

「最近では、先輩から仕事を振られると、『こういう開発の仕方でいけると思います』と、その場で進め方を決められるようになってきました」

松浦さんのチームは、親会社であるトーハンから受託したシステム開発や運用業務が中心。自然と、取引先であるトーハンの担当者との接点も多くなります。その担当者から、「成長したね」と声をかけられるようになったと、うれしそうに話す松浦さん。そうした評価が、次の仕事もがんばろうというやりがいにつながっているそうです。

松浦さんインタビューショット

そんな松浦さんの今後の目標は何でしょうか?

「技術的な知識はもちろん、システムを支える周辺機器の知識も身につけて、お客様の要望のより核心部分で対話できるようになりたい。社内では、プロジェクトリーダーになって後輩を育成、指導するのが目標。そのためにも、さらに業務経験を積み、スケジュール管理能力や社内外での交渉力を身につけたいと思います」

最後に、TCSで働く魅力について尋ねました。

「システム開発の上流工程から下流工程まで、あるいは運用保守作業も担当することができる。特に比較的、短いキャリアで上流工程を担当させてもらえるのは大きな魅力です。お客様とやりとりする機会も多く、システムエンジニアとして必要なことを短期間で経験できるのはメリットですね」

さらに「社食があり、外に食べに行くより安く、美味しい食事がとれるのもうれしい」と語る松浦さん。休みも取りやすく、入社前に期待したとおり、オンとオフの切り替えもしっかりできているとか。
「仕事のあとは自分がやりたいことに集中もできてきます」と、充実ぶりが伝わる笑顔で答えてくれました。

社員食堂

2年目から大規模プロジェクトの開発に参加
失敗からの学びで成長できた

次に話を伺ったのは、入社10年目になる安藤峻平さんです。

入社10年目の安藤峻平さん

安藤さんは子どもの頃、宅急便が日時指定したとおりに届くのを見て、「どういう仕組みなんだろう」と物流システムやITに興味を持ったのだそう。その後、情報系の専門学校に進学。卒業課題で、図書館の貸し出し管理システムを作ったことを機に、「本と物流もおもしろい」と思ったそうです。

「就職活動でTCSを見つけたときには、本と物流という自分が興味を持った2つのキーワードにあまりにマッチしていたので、びっくり(笑)。会社説明会で、本が書店に届くまでの流れについて話を聞き、もっと深く知りたいと思いました」

PCでの作業

現在、安藤さん担当しているのは、書店や出版社が使うシステムの開発がメインだとか。

「本の発注や在庫管理をWeb上で行うシステムです。トーハンの情報システム部門を通して、こういう機能を改修してほしいという依頼が来て、それをもとに打合せやすり合わせをしたのち、開発、テスト、リリースという流れになります。リリース後は、細かい仕様変更の依頼にも対応しています」

このWebシステムをイチから開発するプロジェクトに関わったのが、入社2年目のとき。出向という形でベンダー企業に3年間常駐し、在庫管理系機能の開発に取り組んだそうです。他の協力会社から参加しているメンバーとのやりとりをする機会も多く、知らなかった技術にも触れることができたとか。

「開発からテストまで、休むことなく走り回った3年間、記憶に鮮明に残っているのは、辛かったことや失敗したことばかり。先走ってデータを消してしまい、大目玉を食らったこととか(笑)。ただ、それらの失敗から多くのことを学びましたね。そのときの失敗のおかげで成長できたと思っています」

部下からの質問に答える

100人ものメンバーが参加する大規模なプロジェクトを通し、人との接し方や伝え方など、コミュニケーションの取り方も学べたと言います。それがいま部下に指示を出す時に役立っているそうです。

自分たちが携わったシステムが役立ち
全国の書店に本が並ぶのは大きな喜び

書店の棚に本が陳列されているのを見ると、その物流システムに関われていることが実感できてうれしいと話す安藤さん。

「IT業界はものづくりの世界に似ているところがあって、実際に作ったものが世に出て、お客様に使ってもらうことが一番の喜びなんです」

サーバルームでの作業

「お客様に使ってもらうものだから、われわれシステムエンジニアは徹底的にバグをつぶし、テストをしてはプログラムを作り直すということを繰り返します。完璧なものをアップするために、最後までやり通すというのが、ものづくりとしてのポリシーです」

とはいえ、プログラムがうまく動いてくれない状態が続くと、さすがに心が折れることもあるとか。そんなとき安藤さんは、どのように気持ちを盛り上げて仕事に向き合っているのでしょうか?

「早く切り上げて帰る日を作り、メリハリをつけています。趣味の時間を過ごして気分転換すると、翌日にはやる気が出てくる。頭の中がリセットされることで、『あ、ここか!』と問題点に気づけることもありますね」

プログラミング中

昨年からリーダー職として部下を引っ張る安藤さんに、どんな人材がこの仕事に向いているかを尋ねました。

「1人で黙々と作業をこなすというより、チームを組んで助け合いながら作業を進めていく形がほとんどなんです。だから、明るくてコミュニケーション能力のある人は成長も早いですね。IT技術は研修でしっかり学べるので、未経験でも安心して挑戦できますよ」

チームメンバーとのミーティング

松浦さんと安藤さんの話に共通していたのは、本に関わる喜びやおもしろさです。ITやシステム系といっても幅広い分野が対象となる中で、「書籍の物流」という専門分野に特化しているのは、本に興味がある人にとってはとても魅力的な特徴ではないでしょうか。

業界大手のトーハンが親会社ということで、そのトーハンから請け負う仕事も多く、安定した経営や、グループ企業ならではの福利厚生面の充実も魅力だと感じました。

若手社員 集合写真

募集要項
社名 株式会社トーハン・コンピュータ・サービス
住所 東京都新宿区東五軒町6-24 トーハン本社ビル5階
募集職種 (1)システムエンジニア、プログラマ
(2)運用保守、オペレーター
採用対象 新卒 / 既卒・中途
雇用形態 正社員
給与 大学卒:月給204,000円
短大卒:月給173,000円
専門卒:月給173,000円
※既卒者、中途採用は年齢・経験年数で考慮あり
※募集職種による差異はなし
福利厚生 ・昇給/年1回
・賞与/年2回
・交通費支給(上限5万円/月)
・時間外手当
・各種社会保険完備
・慶弔・産前産後・看護・介護休暇、育児・介護休業あり
・社員食堂完備
・資格取得費用補助あり
・書籍・マルチメディア商品などの社員割引制度あり
仕事内容 出版取次大手(株)トーハンの子会社で、業務は親会社からの受託開発や運用保守を中心に、書店、出版社、図書館、関連会社など出版業界を中心にコンサルティングから開発、基盤構築、保守、運用からヘルプデスクまで幅広く活動しています。
業務未経験の新人については入社後3カ月はプログラミングなどの新人研修を受講して頂き、1年間は先輩社員の元でOJTを行います。
勤務地 東京都新宿区東五軒町
勤務時間 9:00~17:30(休憩時間12:30~13:30)
休日休暇 ・週休2日(土・日)
・祝日
・年末年始休暇
・有給休暇(入社後3カ月経過より)
・自己啓発休暇(6日/年)
※有給とは別に入社年数に関わらず毎年割り当てられ給料も支給されます。
応募資格 ・2020年3月大学・短大・専門学校を卒業見込みの者または既卒者
(近年入社の約7割が文系の学部卒です。コンピュータの履修経験は問いません)
・入社前のITスキルは問いません。
求める人材像 ・責任を持って、誠実に仕事をする方。
・根気よく続けることが出来る方。
・向上心があり、努力が出来る方。
採用予定人数 (1)2名
(2)若干名
選考プロセス 会社説明会

一次選考

最終選考
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