U29中小企業de働く魅力発見事業

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児童や患者さんも安心な間仕切やドアを届け、空間の創造をサポート

100年培った技術を基に開発した建材を
学校・病院・福祉施設へ提供する

学園ドラマで、主人公たちが廊下からガラリと引き戸を開けて教室に入ってくる。あるいは、医療ドラマで、半自動で閉まる病室のドアをスタッフが出入りする。何度も見かける、おなじみのシーン。そうしたドアや間仕切などの建材商品を取り扱っているのが、山金工業株式会社です。もちろん私たち自身も、実際に学校や病院などで何気なく触れてきているはずです。

山金工業の受付

会社の歴史は古く、創業は明治45年。もともと金庫作りから事業をスタートしたそうですが、現在は、そこから受け継がれた板金技術やパネル技術を活かし、学校、病院、福祉施設向けの間仕切や引き戸の製造販売のほか、オフィスや工場用の什器備品(ワークテーブルなど)の製作。また、日本郵政グループの工事や備品納入を行っています。

山金工業の強みは、企画・開発から生産・品質管理まで一貫して自社で行っていること。それにより、豊かな教育環境づくりのための木の性質を活かした間仕切や、多様な学習形態への対応が可能な間仕切、車椅子に対応したサポートドアなど、お客様のさまざまな思いや要望を形にしてきました。

山金工業の本社・工場は、実は福井県。ほかに東京、大阪、金沢に支店があり、今回取材でお伺いしたのは、東京支店です。東京支店は、東京メトロ副都心線・西早稲田駅から徒歩約5分、JR新大久保駅からは約15分のところにあります。

ロゴ

ビルの7階にあるオフィスにお邪魔すると、商談スペースを兼ねた展示スペースが、ドーン。商材の間仕切や扉が並ぶ開放的なスペースです。建材というと無骨なイメージでしたが、明るい色調のものが並び、おしゃれな感じです。

広々とした商談スペース&ショールーム

ここ東京支店では、営業職や現場の施工管理、設計、営業サポート事務の人たちが働いているそうです。今回は、営業と施工管理、それぞれの担当社員に話を聞きました。

できれば学校に関わる仕事ができたら…
そんな思いが山金工業に出会って叶った

最初に話を伺ったのは、入社5年目の営業職、鷲津啓介さんです。

入社5年目 鷲津啓介さん

実は鷲津さん、大学時代は教員をめざして教員免許も取得していたのだとか。どんな経緯で山金工業に入社することになったのでしょうか?

「教育実習を終えた頃、教員という道に迷いが生じたんです。それで一般の会社員という道を選ぼうと決め、できれば学校に関わる仕事に就きたいと思いました」

「コミュニケーション能力はあると思っていたので、営業職を志望した」という鷲津さんが、山金工業と出会ったのは、とある合同企業説明会でした。

「学校間仕切を作っているという説明に興味を持ったんです。正直なところ、会社の名前も知らなかったし、『間仕切って何?』という感じだったんですが(笑)。でも、山金工業の製品がいろいろな学校で導入されていると聞き、学校に関わりたいという思いと合致したんです」

また、学校関係ということで、山金工業が役所の工事を受けているという安定性も重視したと鷲津さんは言います。

お客様のところへ外出

入社後、福井での約3カ月間の研修を経て、いよいよ東京支店に配属。ただ、最初から営業職に就いたわけではありませんでした。営業職志望でも、まずは施工管理を担当し、現場や製品について勉強するというのが山金工業の育成方針。鷲津さんも約3年間、施工管理の仕事に就き、2年前から念願の営業職へ異動。

「入社するまでは、建築や製品の知識がまったくなかったけれど、現場を経験したことで、自社製品に触れ、工事現場自体の理解も深めることができた。おかげで、営業として客先で製品をPRするにしても、現場の工程などを考えた深い話もできます。3年間は無駄じゃなかったと思います」

先輩社員に相談

子どもたちがケガをしないように
見えないところにも工夫を重ねた提案を

現在、鷲津さんが所属するのは、ウォール東日本営業部で、学校間仕切のほか、病院や福祉施設で使われる引き戸などを扱っています。学校を統括する地域の役所をはじめ、設計事務所やゼネコンなどがお客様になるのだとか。

「担当地域の役所に、今後の学校工事の情報などをヒアリングしつつ、ニーズを聞き取ったり。さらに設計事務所やゼネコンにも営業をかけていきます。普段から仲良くさせていただいているゼネコンさんの方から逆にお話しをいただくこともあります」

お客様に商品を説明

山金工業は、物件ごとに図面を起こして作る開発型メーカー。鷲津さんは、営業の立場で現場との細かな打合せを重ね、お客様のニーズにどこまで応えられるか、日々奮戦していると言います。

「一般のドアだったら意匠性や見た目が重視されるところでも、学校間仕切の場合は、生徒や児童が使うものですから、安全性が一番。生徒や児童の目線に立ち、どういう部分の安全性が求められているのかを把握することが重要だと思っています」

実物のスチール間仕切りを使ってプレゼン

具体的にはどんな工夫をしているんですか?

「子どもたちが戸の開け閉めの際に指を挟めないために、ストッパーをつけたり、引き手の部分が扉と重ならない形状を工夫したり……。そういう提案を現場の方と打合せで行っています」

ぱっと見たときにはわからない細かな工夫。「そんな見えないこだわりに神経を使う仕事です」と話す鷲津さん。この仕事をしていて良かったと思うのはどんなときですか?

「対応を誉めていただき、『山金さんに発注して良かった』とか『鷲津さんで良かった』と言っていただいたとき。先日、新規で獲得した工事が終わったとき、ゼネコンさんから『次の物件も』と声をかけていただいたんです。単発で終わらずに次につながったということが、うれしかったですね。あとは、現場の職人さんから感謝の言葉をもらったときも、やっていて良かったなと思います」

お客様からの信用を勝ち取るために、自社工場の方に厳しい要求をしなければいけないことも。「そこは一生懸命お願いするしかありません」と鷲津さん。
工場は福井にあり、普段はWEB会議が多いとか。距離が離れている分、コミュニケーションが難しい部分もあるのではないでしょうか。

「社員同士も、人と人。営業の私がこう思っているんだという思いを汲んでもらえるように、メールだけで済まさずに、なるべく電話をするようにしています。それを繰り返すことで、『鷲津がそう言うなら仕方ないな』と話を聞いてくれるような、そういう関係を築きたいと思っています」

電話で工場の方に相談

充実した研修があるから
建築の知識ゼロからでも大丈夫

次に、施工管理を担当する、入社4年目の那須琢磨さんに話を聞きました。
那須さんが山金工業を知ったきっかけも、新宿で行われた合同就職セミナーだったとか。

入社4年目 那須琢磨さん

「あの頃はやりたいこともあまりなくて、とりあえずセミナーに行ってみようと。しゃべることは昔から好きだったし、売上などで結果が見える方が自分に向いていると思ったので、まずは、営業という職種で探してみようと思いました」

そのとき見つけたのが山金工業のブースでした。100年続いている会社と聞き、土台がしっかりした企業なんだなというのが第一印象だったとか。また、病院や福祉施設に携わる仕事は、高齢化が進むなかで将来性があると感じたとそうです。そして「東京で働きたい」ということも、山金工業を志望した動機の一つだったと言います。

「他社の説明を聞くと、営業職だと、研修のあとどこに配属されるかわからないという会社が多かったんです。それに対して山金工業は、地域採用という形で東京支店勤務になり、基本的に転勤がないという点が魅力でした」

ただ、経済学部卒で建築の知識がないことに不安があったと言います。

「人事の方に相談したら、研修で学べるし、まったく問題ないよと。たしかに入社してみたら、施工管理や営業職には文学部や経済学部出身の先輩もいて、学部は関係ないという感じでしたね」

工事の書類を作成する

入社後の研修は福井で行われるそうですが、どのようなものでしたか?

「初歩的な図面の見方から教わりました。その後は工場で製造ラインに入って作業を手伝ったり、CADの使い方を教わったり。おもしろかったのは、同期4人でミニチュアのドアを設計から製造まで携わって作り上げたこと。出来上がったときは感動しました。こうやって図面から自社製品を作っている会社なんだと実感できたのは良かったと思います」

研修が終わると、1年間は先輩に同行しながら仕事の流れや対処法を学んでいったとか。その後、最初は小さな現場を1つ任され、慣れてきたら2現場を担当してと、少しずつステップアップ。
「新卒は施工管理を経験してから営業職という流れなので、同年代の先輩が多く、わからないことも聞きやすかったですね」と当時を振り返り、話してくれました。

同僚と笑顔で

施工管理らしさが板に付き
職人さんから認められるのがうれしい

今では、多い時は一日に2現場、3現場と回ることもあるという那須さん。大きな現場も担当し、さらに1年目と2年目の後輩のフォローも必要とあって「今が一番大変かもしれない」と言います。ただ、職人さんに任せるところは任せる、そういった見極めもできるようになってきたとか。

準備中

また、作業の予定が大幅に狂い、頭を抱えたくなるような状態になったときでも、次の手、また次の手と対応する引き出しも増えてきたと言います。
「ようやく施工管理らしさが板に付いてきたのかな」と那須さん。職人さんから「昔よりできるようになったな」と認められるようになったことがうれしいと語ります。

そんな那須さんも、職人に対して近寄りがたいイメージを最初は持っていたそうです。その職人の方たちといい関係を築けたコツは何だったのでしょうか。

「普段のコミュニケーションです。要は、懐に飛び込んでいく。いまお付き合いのある職人は、6~7チームで30人ほどですが、それぞれが好きな食べものやスポーツを把握しておき、心をつかむきっかけにしています。年齢が高い方もいて、プライドもあり、頑固な方もいます。そういった人たちをうまくまとめられるようになってきたのが成長の証かなと、最近感じるようになりました」

車で施工現場へ向かう

現在は、施工管理として活躍中の那須さんですが、「ゆくゆくは営業で自分の力を試したい」とのこと。

「ただ、今の目標は、無事故無災害を心がけ、現場をスムーズに回せるようにすることと、後輩の指導。後輩には、なるべくたくさんの経験を伝えていきたいと思っています」

最後に、会社の魅力について尋ねました。

「仕事以外でも社内の交流が多いことですね。きのうも先輩に誘われて飲みに行ったんですが、そこに嘱託で働いている70代の方も来てくれて、今までの経験とか、いろんな話を聞かせてくれました。年齢や部署にかかわらず、フランクな関係でいられるところが魅力だと思います」

打ち合わせ

これまで手がけた中で一番印象に残っている仕事は何ですか?という質問に、那須さんは「地元の小学校と中学校の案件」と答えました。地元に貢献できたという気がするからだとか。
そんな那須さんと、学校に関わる仕事がしたいと山金工業を選んだ鷲津さん、お二人はきっと、使う人の顔を思い浮かべながら仕事をしているのだろうと感じました。

鷲津さんと那須さん

募集要項
社名 山金工業株式会社
住所 東京都新宿区大久保2丁目4-12 新宿ラムダックスビル702
募集職種 ①営業職
②施工管理
採用対象 新卒 / 既卒・中途
雇用形態 正社員
給与 ・新卒初任給
 基本給195,500円+地域手当30,000=225,500円
・中途採用は職歴に応じて新卒初任給に加算されます。
・他手当支給(資格手当、家族奨学手当など)
福利厚生 ・各種社会保険(健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
・退職金制度(勤続2年以上)
・社員特別制度、財形貯蓄、親睦会、社員旅行、
 リゾートホテル等の法人会員 (東急ハーベスト、ダイヤモンドリゾート等)
仕事内容 ①営業職…当社取り扱い商品の受注営業。
②施工管理…当社取り扱い商品の現場施工管理、安全管理及び外注管理、
 メンテナンス対応を行います。
勤務地 新宿区大久保2丁目4-12 新宿ラムダックスビル702
勤務時間 8:50~17:50(12:00~13:00に1時間休憩)
休日休暇 完全週休2日制(土日祝)、年間休日121日
応募資格 特に無し
求める人材像 明るく素直で行動力があり、コミュニケーション能力がある人
採用予定人数 5名
選考プロセス ・新卒採用
 メールで申込→会社説明会→筆記試験(会社説明会と同日実施可)→
 上司面接→役員面接

・中途採用
 ハローワークを通じて申込→書類選考→上司面接→試用期間→役員面接

その他 どんなことでも結構です。気軽にお問い合わせください。
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