U29就職マッチング支援事業

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新宿区で
働きはじめました。

新宿区U29しごと図鑑で
就職した若者を追跡取材しました。

仕事は「厳しい」けれど「楽しい」
自分らしく働ける職場を見つけました

石川 要さん
協立機電工業株式会社
財務本部 資材部

大阪府出身。幼少時から野球を始め、小学校から高校まで野球に打ち込む。高校卒業後は、スポーツ系の学科に進学し、大学野球部の主力選手として活躍。「新宿区U29しごと図鑑」で協立機電工業の記事を読んだことで興味を持ち、2017年4月に新卒で入社。入社後は、約半年間の研修を経て、資材部に配属。現在は、空調などの電気機械設備の点検や修理を行う技術者の業務を、機械部品・電子部品など資材の調達という面から支えている。

「会社はつまらない」というイメージを
変えた先輩の言葉

協立機電工業株式会社は、電気機械設備や部品などを販売するだけでなく、その施工や保守・修理までを行う「技術力を持った商社」。ずっとスポーツに打ち込み、エンジニアリングとはまったく違う道を歩んできた石川さんは、この会社を選んだ理由についてお聞きしました。

石川さんの就職活動について教えてください。
就活の時期になっても、まだ野球がしたいという思いがあったので、なかなか始められなくて。野球部の佐藤先輩に就活の相談したところ、先輩が働いている協立機電工業の記事が「新宿区U29しごと図鑑」に載っていると教えてもらいました。記事を読んでみると、会社の雰囲気がわかり、いいなと感じたんです。そこから協立機電工業に興味を持つようになりました。
記事のなかで印象に残っていることはありますか?
その頃は「会社は堅苦しい場所だ」と思い込んでいたので、佐藤先輩が記事のなかで「楽しい」と言っていったのが意外だったし、印象的でしたね。
協立機電工業で働きたいと思った理由は何でしょうか?
記事だけではなく、会社のことをもっと知りたいと思い、佐藤先輩と話をしたんです。そこで先輩が「この会社は『人』がいいよ」とずっと言っていて。いわゆる「パワハラ」があるような職場で働くのは絶対にイヤだと思っていたので、その心配がないのはいいなと思ったのが決め手ですね。
実際に会社も見学したんですよね?
面接の時に会社を見学させていただきました。その時、社員のみなさんが明るく挨拶してくれたことが印象的でしたし、ここなら楽しくやっていけそうだなと思ったんです。

自分の手で「モノが動き出す」ことの
楽しさを実感した「サービス研修」

入社後、約2週間は社内や社外の研修でビジネスマナーや会社の業務内容など、社会人としての基礎を学んだ石川さん。その後に参加した協立機電工業独自の「サービス研修」について詳しくお聞きしました。

「サービス研修」とは、どんな研修なのでしょうか?
空調などの電気機器のメンテナンスや修理を行っている「サービス部」の技術スタッフと同行し、現場で行われている作業を学ぶ、約5カ月間の研修です。
具体的には、どんなことをするんですか?
自分は電気機器に関する知識や技術を持っていませんから、研修に入ったばかりの頃は技術スタッフの作業を見学するだけでした。でも、今どんな作業をしているのかていねいに説明してくれたので、何をするのか自然に分かってきて。研修の最後には、「自分がやります」と言って、実際に作業をさせてもらいました。
機械の修理をするのは初めてのことですよね。大変だったのでは?
もともと身体を動かすのが好きですし、子どもの頃から時計を分解して遊んだりするなど、機械に興味があったので、楽しかったですね(笑)。自分が修理した機械に電源が入り、動くようになった時は感激しました!
技術スタッフは「職人さん」というイメージがあって…気難しそうなイメージがありますが。
いいえ。みなさん優しくて、おもしろい人ばかりでしたね。また、現場で社外の建築関係の方などいろいろな業種の方とのつながりができたことも、とてもいい経験になりました。

失敗が許されない緊張感。無事に
納品できた時の感謝の言葉がうれしい

約半年の研修を終えた石川さんが配属されたのは「資材部」。この部署ではどんな仕事をしているのでしょうか。仕事の内容やその苦労、やりがいについて詳しくお聞きしました。

今のお仕事について教えてください。
資材部の仕事は、サービス部が行うメンテナンスや修理に必要な部品などを調達することです。サービス部の技術スタッフからの依頼を受け、在庫の確認や発注を行い、指定された場所に納品するまでが私の仕事です。
「部品」と一言でいっても、いろいろなものがあると思いますが。
扱うものは、小さなネジ一つから大型のファンまでいろいろです。また、小さな部品一つとってみても、型番によってカタチが違います。部品を間違えると現場で作業ができなくなることもあるので、緊張感がありますね。
間違いが許されない仕事なんですね。
絶対にミスしてはいけないのですが、実は最近、納品先を間違えるというミスをしてしまって。その時はまわりの人の協力もあり、大きなトラブルにはならなかったのですが、どんなに疲れていても急いでいても、気を抜いてはいけないと再認識しました。
大変な仕事だと思いますが、やりがいは何ですか?
もともと機械や部品が好きなので、製品や部品の知識が増えるのは楽しいですし、その部品がどう使われるのか分かってくると、もっと興味がわいてきます。また、技術スタッフに部品を届けた時、「ありがとう」と言ってもらえるのは、素直にうれしいですね。

サポートしてくれる人の手を借りながら
自信とスキルを手に入れたい

仕事の厳しさや楽しさを感じながら、社会人として成長している石川さん。入社前は「会社は堅苦しいもの」と思っていた石川さんは、今「会社」をどうとらえ、今後どうしていきたいと思っているのでしょうか。

働いてみて、意外だったことやギャップはありましたか?
学生の頃は、社会人って、みんな無言でパソコンに向って作業しているという暗いイメージを持っていました。でもこの会社は、よく笑い声がおこりますし、ちゃんと仕事をしながらも明るい空気があるんです。「社会人」のイメージが変わりましたね。
協立機電工業は、スポーツ活動も盛んなようですね。
いろいろな部があり、自分は今、野球部とサッカー部、バスケ部に参加しています。スポーツをすること自体が楽しいのはもちろんですが、スポーツを通して、同じ社内にいても仕事では接することがない人と話せるのも楽しいですね。
この会社に就職して、一番よかったと思うことは何ですか?
まわりの人がサポートしてくれることですね。いつでも、何でも聞いてこいという人ばかりなので、一人で悩んだり行き詰まったりすることはありません。
今後の目標について教えてください。
今はまだ先輩にサポートしてもらいながら仕事をしていますが、もっと製品や部品の知識を身につけ「自分がやるから大丈夫です」と自信を持って言えるようになりたいと思っています。また、いつかサービス部の仕事も経験してみたいですね。

先輩からの一言

協立機電工業株式会社
財務本部 資材部 主任 金子 陽介さん

石川くんと私は、年は離れていますが同じ大学の野球部の先輩と後輩という関係。今、机を並べて仕事しているのは、少し不思議な気がしますね。
資材部の仕事はミスが許されませんが、人がやることですから100%ミスがないということはありません。だから彼には、ミスをした時には、まずできるだけ被害を最小におさえるための対応をすること。その上で原因を探り、二度と同じミスを起こさないようにすることが大事だと伝えています。仕事も野球と同じで、誰かがエラーしたら、全員でカバーすることが大事だと思うんです。
石川くんは、仕事をしながら着実に成長していくタイプだと思いますが、これからはもうちょっと「どん欲さ」も欲しいなと思っています。「できない」と諦めるのではなく、「やるためにはどうするか」を考えれば、もっと知識も経験も広がります。 ミスをしても命をとられるわけじゃないし、フォローもします。分からないことはどんどん聞いて、まわりを巻き込んで「できること」を増やしていって欲しいと思っています。

取材してみて

誰でも新しい世界に飛び込むのは、不安なもの。今回取材した石川さんも入社前は「社会人になること」に漠然とした不安を抱いていました。しかし、実際にその会社で働く人のリアルな声を聞いたことで、理想の職場を見つけたようです。
条件だけでなく、石川さんが会社を選ぶ時にこだわった職場の人間関係や雰囲気も、理想の仕事を見つけるための大きなポイントなのではないでしょうか。

石川さんが入社を決めた記事がこちら!
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