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新宿区U29しごと図鑑で
就職した若者を追跡取材しました。

企業と産業医の橋渡しという仕事に
ずっと学び続けたいテーマを見つけた

磯部 志保理さん
さんぎょうい株式会社
EHS事業部 EHS営業2
コーディネーター

建設設備工事の施工管理会社に契約社員の事務職として勤務。安全関係の部署で、社員をはじめ、下請け会社の職人さんたちの健康管理を担当。そこで約2年間勤務したのち、2018年4月に「さんぎょうい株式会社」に転職。入社後は、勉強会や先輩社員の同行を通してコーディネーターとしての業務を学ぶ。現在は徐々にメインで担当する企業を増やし、産業医と企業の双方から信頼されるコーディネーターをめざし奮闘中。

働いている先輩の思いやエピソードに
ビビビッと心に響くものを感じた

さんぎょうい株式会社は、企業と産業医の橋渡しをし、働く人たちの健康を守る活動をサポートしている会社です。建設業界の会社から転職した磯部さんに、「さんぎょうい」を転職先に選んだ経緯や決め手となったポイントなどをお聞きしました。

転職しようと考えたきっかけは何ですか?
前職は契約社員でしたが、長期的にスキルを積みたいという思いが強くなり、正社員として働こうと思いました。
「さんぎょうい」を知った経緯を教えてください。
東京しごとセンター主催の模擬面接に参加した際、「参考にしてみたら」と紹介された『新宿区U29しごと図鑑』のサイトを拝見し、その中で「さんぎょうい」の記事を見つけました。
記事を読んでどんな印象を受けましたか?
直感的に「この会社でがんばってみたいな」と思いました。ここなら、安全や健康管理に携わっていた前職の経験を少しでも活かせるんじゃないかという期待がありましたし、記事を読んでビビビッと響くものもありました。
どんなところが響いたのでしょう?
働いている方たちの思いとか、エピソードですね。特に、芥川専務が求める人材について「誰からも好かれる人。それには知性だけでなく、社会モラルや倫理性、感性や美意識なども含め、幅広い意味での教養という要素が大事だと考えています」と回答していた箇所を読んで、そんな人達が集まっているのかなと興味を持ちました。説明会や面談など、社員や専務と接する機会があるたびに、なによりこの会社で長く勤めたいと思えたことが決め手になりました。
前職は事務職だったそうですが、営業職への挑戦に不安はありませんでしたか?
不安もありましたが、可能性を拡げるチャンスだと思いました。記事を読んで会社での働き方や、入社してからの仕事の進め方が具体的にイメージできたのが良かったと思います。

勉強会+企業への同行で
知識と体験をリンクさせながら学んだ

企業と産業医の両方を支援しなければならないコーディネーターの仕事は、覚える知識も業務も多岐にわたります。磯部さんは入社後、どのように仕事を覚えていったのでしょうか。

今の仕事内容について教えてください。
今は6社ほどを担当者として任されています。仕事の内容は、産業医と企業への連絡や問い合わせへの対応など。企業を訪問することもあれば、メールでのやりとりも多いです。ほかにも、産業医が衛生委員会で講話をされるときの資料や、契約書の作成も行います。
入社してからどのように仕事を覚えていったのでしょうか?
3カ月間、勉強会を開いてもらい、会社が担う役割や具体的なサービス内容、産業医との契約の種類などを一つひとつ教わっていったんです。それと並行して、先輩の営業活動にも同行しました。
同行して、どんなことを学びましたか?
実際にどういったことを説明しているのか、企業からどんな質問が来るのかといったことを目の前で見ながら学ぶことができました。それと、産業医ってこんなに幅広い仕事をしていたんだっていうのがわかって、ちょっと驚きでしたね。
法律関係のことなど、覚えなければいけない知識もたくさんあったと思いますが。
そうですね。ただ、「これは先日勉強会で説明してもらったことだな」と知識と同行体験をリンクしながら覚えていったので、わかりやすかったですね。疑問にぶつかるたびに丁寧に説明してもらえたし、先輩も辛抱強く教えてくれました。

企業ごとにアプローチが違う。
マニュアルに頼れないところがおもしろい

入社から半年経ち、「独り立ちしはじめたところ」という磯部さん。いま、どんな部分に仕事のやりがいや難しさを実感しているのか聞いてみました。

メインで企業を担当するようになって、仕事の難しさも実感する頃だと思いますが。
先輩から「マニュアルが作りづらい仕事なんだよ」と聞いていましたが、やればやるほどそれを実感しています。臨機応変さを求められる。そこがこの仕事の難しい部分でもあるし、面白さでもあると思います。
マニュアルに頼ってはダメなんですね。
やるべき軸は変わらないけれど、アプローチが違うんです。産業医に対して求めることが企業によって違うので難しいですね。「うちはここまででいいよ」という企業もあれば、「会社としての取り組みを積極的にアピールしたい」という企業もある。それに合わせてご提案の資料を用意するんです。
やったー!って感じる瞬間はありますか?
まだ大きな成功を実感したことはありませんが、産業医に資料を誉められたりとか、日々の小さなことで達成感を得ています。逆に、仕事をしていくなかで自分の課題が見えてくるのもやりがいにつながっています。
その課題とはどんなことですか?
たとえば話し方。つい小さな声になってしまって……。頼りない印象を与えないように、もっと堂々と話そうと意識しています。表現ひとつでも伝わり方や印象が違うと思うので、説得力のある言い回しや、要点が伝わる言葉選びも身につけたいですね。

産業保健のテーマを広く、深く追求し
頼れるコーディネーターをめざしたい

「長期的にスキルを積みたい」と転職を果たした磯部さん。「さんぎょうい」で働いた半年間のモチベーションはどうだったのでしょうか。今後の目標についても聞きました。

この会社に入って良かったと思うことは何ですか?
仕事をしていて、吸収することがたくさんあると感じられること。それと、温かい雰囲気の中で仕事ができていること。社員みんなが協力し合う環境があって、わからないことは他部署の先輩にでも気兼ねなく聞けるのがいいですね。
休日はどんなふうに過ごしていますか?
休日も勉強していることが多いですね。いまは勉強するのが楽しくて。というのも、産業保健関係っていうのはテーマが本当に幅広くて、どんどん興味が広がっていくんです。
産業保健というと堅苦しいテーマに感じますが。
そんなことないですよ。たとえば働く女性の母性保護を考えたとき、産休や育休だけじゃなく、麻疹や風疹の流行といったニュースも大事なテーマ。ほかにも、冷え性に気をつけましょうとか。
身近なことが勉強のテーマになるんですね。
そうなんです。思った以上に自分が好きなテーマでした。自分が興味を持ったことを調べていけるので、産業医にお話ししていただくための資料準備も楽しいんです。
最後に、今後の目標について教えてください。
相手に安心感を与えられるようになることが目標。そのためにもまずはきっちり仕事を覚えて、自信を持って行動できるようになりたいですね。

先輩からの一言

さんぎょうい株式会社
EHS事業部 EHS営業2
シニアコーディネーター 豊岡 誠さん

磯部さんが入社した時からずっと指導に関わっています。「まじめそうな人が入って来たな」というのが第一印象でした。
コーディネーターの仕事はコミュニケーションが非常に重要。産業医や人事担当者、場合によっては社長と直接対応する場合もあります。目上の方と接する難しさがあるのですが、磯部さんは、企業に同行した際も積極的に先生方にお声がけしたり、人見知りせずにコミュニケーションを図ろうという姿勢が見られました。知識はすいぶん蓄えられてきているので、あとは話し方や立ち居振る舞いを工夫して、相手に「頼れる」印象を与えられるようにしてほしいと思います。そのためには、たくさんの経験を積むことが大切ですね。
弊社は平均年齢がわりと高めで、落ち着いてしまっているところがある。そんな社内に、毎朝、磯部さんの元気な挨拶が響きます。その活発さをどんどん仕事にもつなげてほしいし、新鮮な意見や考え方でフレッシュさを社内に吹き込んでほしいと思っています。

取材してみて

長期的にスキルを積み、成長したいという気持ちを持って転職を決断した磯部さん。見つけたのは、自然と自分の興味を広げてくれる仕事と働きやすい職場です。いまは勉強するのが楽しいと笑って話してくれました。 会社を選ぶ際には、自分がその会社で成長できるかどうか、自分がずっと勉強していきたいテーマかどうかというところも判断材料として重要なのだなと感じました。

磯部さんが入社を決めた記事がこちら!
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さんぎょうい株式会社
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